新着情報
原水爆禁止世界大会・長崎大会 基調提案(藤本泰成・大会事務局長)
ご紹介いただきました。大会実行員会事務局長、原水爆禁止日本国民会議の藤本です。全国から、熱い熱い長崎へ、多くのみなさまに、原水禁長崎大会に、参加いただきました。本当にありがとうございます。また、原水禁長崎実行委員会の皆さまのご尽力に対し、心から感謝を申し上げます。 基調につきましては、皆さまのお手元に配布をさせていただいております。時間の関係もあり全てに触れることはできません。後ほど目を通していただきたいと思います。ここでは、私の思いも含め、若干の課題に触れて、基調の提起とさせていただきます。 本年、5月27日、バラク・オバマ米大統領が、現職の大統領として、初めて被爆地広島を訪れま
2016年08月07日
原水禁世界大会・長崎大会に2000人 核も戦争もない世界へ、広く連帯した運動を続けよう
被爆71周年原水爆禁止世界大会は、広島大会を引き継ぎ、8月7日から長崎大会を行いました。長崎ブリックホールで開かれた開会総会には1800人が参加し、安倍内閣のもとで原発震災の危険性が反古にされ次々と再稼働がすすめられ、さらに戦争法が強行成立されたばかりか、直前の参院選で改憲勢力が2/3議席以上を確保したという事態を受けて、脱原発、護憲の声が相次ぎましたました。 オープニングはすべての戦争に反対の立場で歌い続ける被爆者歌う会「ひまわり」のみなさん。 黙とうに続いて、松田圭治・長崎実行委員長(長崎県原水禁会長)が反核平和の火リレー、平和行進のとりくみ報告とともに、憲法改悪の動き
2016年08月07日
原水爆禁止世界大会・広島大会まとめ(藤本泰成・大会事務局長)
皆さん、3日間にわたって熱い議論をいただきました。本当にありがとうございました。大会を裏で支えていただきました、地元広島の実行委員会の皆さまにも、心から感謝申し上げます。3日間のまとめをさせていただきますが、全ての議論に触れることがかなわないことを、どうかお許し下さい。 5日の午後の国際会議において、日本のプルトニウム利用に関して、活発な議論がありました。 日本が持つ48トンもの余剰プルトニウムは、福島原発事故以降、その先行きが不透明になっています。米国のサバンナ・リバー・サイト監視団のトム・クレメンツさんは、米国において余剰プルトニウムをMOX燃料として処分していこうとする計画が失敗
2016年08月06日
1945年8月6日午前8時15分、広島に投下された原子爆弾は、強烈な「熱線」、「爆風」、「放射線」のもと、その年の内に14万人もの生命を奪い去りました。あの日から71年、「核戦争起こすな、核兵器なくせ」「ふたたび被爆者をつくるな」と、被爆者は声の出るかぎりに訴え続けてきました。被爆者は高齢化し、残された時間で、戦争、被爆を知らない世代との連携によって体験の継承、核廃絶に向けた運動を展開しています。今、私たちは被爆者たちが訴え続けているその声を「継承」していく責務があります。 世界には、未だ約15,400発の核弾頭が存在しています。昨年のNPT再検討会議においては、合意文書を採択できません
2016年08月06日
原水爆禁止世界大会・広島大会 基調提起(藤本泰成・大会事務局長)
ご紹介いただきました。大会実行員会事務局長、原水爆禁止日本国民会議の藤本です。今年も、全国から多くのみなさまに原水禁大会に参加いただきました。心から感謝を申し上げます。また、地元実行委員会の皆さまのご努力にも感謝を申し上げます。 基調につきましては、皆さまのお手元に配布をさせていただいております。時間の関係もあり全てに触れることはできません。後ほど目を通していただきたいと思います。ここでは、私の思いも含め、若干の課題に触れて、基調の提起とさせていただきます 本年、5月27日、バラク・オバマ米大統領が、現職の大統領として、初めて被爆地広島を訪れました。平和公園の原爆慰霊碑に献花し、広島・
2016年08月04日
原水禁世界大会・広島大会に3000人 日本政府の危険な動きを許さず世界に核廃絶を広げよう
竹内ふみのさんの二胡の演奏をオープニングとして、8月4日、被爆71周年原水爆禁止世界大会・広島大会がグリーンアリーナ大アリーナ(広島県立総合体育館)に3000人の参加者を得て始まりました、高校生平和大使を担った経験のある石原あかりさんの司会で大会は進行されました。犠牲者への黙とう後、主催者あいさつに立った川野浩一・大会実行委員長(原水禁議長)はオバマ米大統領が5月に現役米大統領として初めて広島を訪れ演説した意義とともに、深く潜む問題点についても言及、さらに安倍首相の下日本の政府が核廃絶・核禁止に反する動きを強めていることの危険性を訴えました。 松井一寛広島市長のあいさつ(代読)や湯
2016年08月04日
被爆71周年原水爆禁止世界大会はじまる 福島大会に750人参加
今回で6回目となる被爆71周年原水爆禁止世界大会の福島大会が7月30日、福島市の福島県教育会館で開催され、福島や東北各県をはじめ、全国各地から750人が参加しました。 原爆や東日本大震災の犠牲者などに黙とうをささげた後、川野浩一・大会実行委員長(原水禁議長)が、「核廃絶、脱原発、平和憲法を守る闘いを押し進めていこう」と、改憲勢力が3分の2を超える国会情勢を踏まえ運動の強化を訴える主催者あいさつを行いました 開催地の福島を代表として角田政志・福島県平和フォーラム代表は、原発事故から5年5か月が経過し、「除染」したのにもかかわらず、会場周辺においても高い放射線値
2016年07月30日
http://www.peace-forum.com/gensuikin/71fukushima.pdf
2016年07月30日