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【ミライノウミプロジェクト】「ALPS処理水」の海洋放出を直ちに停止することを求める署名へのご協力をお願いします
多くの反対があるにも関わらず、日本政府・東京電力によって「ALPS処理水」の海洋放出が強行され続けています。これは、他の原発で流されているトリチウム水とは違い、「燃料デブリ」に触れた水であることを、ほとんどのメディアは報じていません。私たちは安易な「海洋放出」を、長期にわたって続けることを看過することはできません。 原水禁も参加する「ミライノウミプロジェクト」が中心となって呼びかけている、「『ALPS処理水』の海洋放出を直ちに停止することを求める署名」にご協力をお願いします。 「ALPS処理水」の海洋放出を直ちに停止することを求める署名 要請先:内閣総理大臣 要請事項:「ALPS処
2011年3月11日の東日本大震災、そして福島第一原発事故の発生から13年めを迎えようとしています。3月16日、福島市・「パルセいいざか」で、「2024原発のない福島を!県民大集会」が開催されますので、ご紹介します。 地元福島の願いは被害への補償と生活再建への支援、一人ひとりの安全・安心への保障、そして速やかな原発廃炉ですが、いずれも不十分なままです。そのいっぽうで政府はあの甚大な被害がなかったかのように、原子力利用政策へと急速に回帰しています。また、昨年から続く放射能汚染水(「ALPS処理水」)の海洋放出強行は、「関係者の理解なしには処分しない」という地元との約束を踏みにじるもので、け
https://youtu.be/Yl7NUpZrSH4 11月23日、北海道の幌延町で、北海道平和運動フォーラムが主催する「北海道への核持ち込みは許さない!11.23幌延デー北海道集会」が開催され、全国各地から500人以上が集まりました。 幌延町が高レベル放射性廃棄物施設を誘致してから39年が経過し、1986年から始まった「11.23幌延デー北海道集会」は、新型コロナウイルスの影響を受けて中止となった年もありましたが、今年で37回目を迎えました。 集会では、北海道の「核抜き条例」や「三者協定」を遵守させるとともに、幌延深地層研究計画の早期終了と埋め戻しを求めるスピーチや決意
11月24日、汚染水の海洋放出に反対する『24日行動』を開催しました
11月24日、「さようなら原発1000万人アクション」主催の『24日行動』が10月に引き続き、首相官邸前で開催されました。 11月20日、「3回目の汚染水放出が完了した」と東電の発表があったこともあり、汚染水放出を止めたいと思う強い気持ちをもって市民のみなさんが集まりました。 原水禁が事務局を務める「さようなら原発1000万人アクション」に参加する団体や市民のみなさんのリレートークでは、地元での活動報告や、福島原発敷地内には汚染水を貯め置く十分な場所が存在していることなどが訴えられました。 東京電力は、廃炉完了の目標とする2051年までに処理水の放出を終える方針ですが
核兵器禁止条約(TPNW)第2回締約国会議開催にあたっての原水禁のとりくみ
「核兵器禁止条約(TPNW)第2回締約国会議」が11月27日から12月1日にかけて、アメリカ・ニューヨークで開催されます。核兵器をめぐっては厳しい情勢にあるいま、あらためてTPNWに対する期待も高まっています。オーストリア・ウィーンで開催された第1回締約国会議でも、核兵器の非人道性や世界の核被害の実相についての議論もされてきたところです。 原水爆禁止日本国民会議(原水禁)は前回同様、現地派遣を行います。今回は、谷雅志・原水禁事務局長のほか大学生・高校生という若い世代が意見を発信するとともに、現地に集う核廃絶を求めるさまざまな人びととの交流を行う予定です。 原水禁が締約国会議に提出した作
【原水禁声明】ロシアのCTBT批准撤回とイスラエルの閣僚による原爆投下容認発言 どちらも許さず、改めて核廃絶を強く訴える
原水禁は、11月14日付で以下の声明を発表しました。 ロシアのCTBT批准撤回とイスラエルの閣僚による原爆投下容認発言 どちらも許さず、改めて核廃絶を強く訴える (1) 11月2日、ロシアが包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准を撤回した。ロシアは2000年にCTBTを批准し、これまで核実験禁止という規範を守る姿勢を示してきた。CTBT発効には発効要件国(44ヶ国)すべての批准が必要とされる。ロシアは発効要件国であり、署名・批准国の中で最大の核兵器保有国である。そのロシアがCTBTの批准を撤回したことは、国際社会の核軍縮・核不拡散を進める大きな流れに逆行し、CTBTの発効に向けたこれま