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原水禁世界大会・広島大会に3000人 日本政府の危険な動きを許さず世界に核廃絶を広げよう

  竹内ふみのさんの二胡の演奏をオープニングとして、8月4日、被爆71周年原水爆禁止世界大会・広島大会がグリーンアリーナ大アリーナ(広島県立総合体育館)に3000人の参加者を得て始まりました、高校生平和大使を担った経験のある石原あかりさんの司会で大会は進行されました。犠牲者への黙とう後、主催者あいさつに立った川野浩一・大会実行委員長(原水禁議長)はオバマ米大統領が5月に現役米大統領として初めて広島を訪れ演説した意義とともに、深く潜む問題点についても言及、さらに安倍首相の下日本の政府が核廃絶・核禁止に反する動きを強めていることの危険性を訴えました。 松井一寛広島市長のあいさつ(代読)や湯

被爆71周年原水爆禁止世界大会はじまる 福島大会に750人参加

  今回で6回目となる被爆71周年原水爆禁止世界大会の福島大会が7月30日、福島市の福島県教育会館で開催され、福島や東北各県をはじめ、全国各地から750人が参加しました。  原爆や東日本大震災の犠牲者などに黙とうをささげた後、川野浩一・大会実行委員長(原水禁議長)が、「核廃絶、脱原発、平和憲法を守る闘いを押し進めていこう」と、改憲勢力が3分の2を超える国会情勢を踏まえ運動の強化を訴える主催者あいさつを行いました  開催地の福島を代表として角田政志・福島県平和フォーラム代表は、原発事故から5年5か月が経過し、「除染」したのにもかかわらず、会場周辺においても高い放射線値

被爆71周年原水爆禁止世界大会スローガン

被爆71周年原水爆禁止世界大会スローガン <メイン・スローガン> ○核も戦争もない平和な21世紀に! ○くり返すな原発震災! めざそう!脱原発社会! <サブ・スローガン> ○子どもたちに核のない未来を! ○安心して暮らせる福島を取り戻そう! 子どもたちを放射能から守ろう! ○許すな!再稼働 止めよう!再処理・もんじゅ めざそう!脱原発社会 ○エネルギー政策転換! 持続可能なエネルギー利用を増やそう! ○憲法改悪反対! 辺野古に基地を作らせるな! ○非核三原則の法制化を! 東北アジアに平和と非核地帯を! ○核兵器廃絶へ! 核兵器禁止条約をつく

【関連グッズ】被爆71周年原水禁世界大会「Tシャツとマグネット」

お申し込みはFAX(03-5289-8223)、またはメール(list▲gensuikin.org)でお名前、お届け先、品名(Tシャツはサイズも)、個数を明記の上、ご注文ください。 ※メールアドレスの▲を@に変えてください。   ■Tシャツ(M、L、LL) 各1,000円(送料別) ※大量の場合はご相談に応じます。 プリントはフロントとバックがあります。   ■マグネット 各100円(送料別) ※大量の場合はご相談に応じます。

オバマ大統領の広島訪問について安倍首相への要請

 内閣総理大臣 安倍 晋三様  原水爆禁止日本国民会議(原水禁) 事務局長 藤本 泰成 オバマ大統領の広島訪問について安倍首相への要請   オバマ大統領がG7サミット参加後の5月27日、広島を訪問します。アメリカ大統領が初めて被爆を訪問するのは、「核なき世界」を実現する意思を改めて表明するためとされています。日本政府はこの訪問を核兵器廃絶実現に向けて、具体的な行動を示す場となるべきです。  ‐原爆投下後71年目を迎え、存命の被爆者も少なくなりつつあります。被爆者の体験を直接聞き、その証言から被爆