新着情報

報告書を公表―朝鮮人学校への高校無償化適用の可否について

 文部科学省が朝鮮人学校への高校無償化適用の可否について、非公開で審議してきた専門家会議の報告書を公表。専修学校高等科課程の水準を適用するという基準を満たすと判断。 

日米専門家の報告書を発表―普天間飛行場移設問題で

 日本政府が米軍普天間飛行場の移設先とする名護市辺野古崎と隣接水域での代替施設の位置や配置、工法に関する日米専門家の報告書を発表。滑走路は現行計画によるV字形と1本のI字形を併記。

「核実験に反対する国際デー」

 1991年に世界最大の核実験場の一つであるカザフスタンのセミパラチンスク核実験場が閉鎖されたことを記念して2009年の国連総会はこの日を「核実験に反対する国際デー」とする宣言を採択。 

中越沖地震3周年、「やっぱりいらない!柏崎刈羽原発」集会開かれる

 8月28日、柏崎市中央地区コミュニティーセンターにおいて、中越沖地震3周年を迎え「やっぱりいらない!柏崎刈羽原発」集会が開かれました。地元はもとより北信越や関東、そして遠く九州・佐賀からも参加者が集まりました。 集会では、基調講演として東北大学大学院教授の長谷川公一さんから「原発は地球温暖化の切り札か?」として、原発推進側によるCO2対策の切り札としての原発活用論に具体的な反論を展開しました。その中で、中越沖地震のように一挙に大量の電力供給が途絶えると、結局はそれらを補うためにバックアップ電源が常に必要になり、そのために火力発電依存から脱却できないと指摘。「原発依存が続く限り、期待される稼働