新着情報

沖縄駐留米海兵隊のグアム移転についての最終決定書発表―米国防総省

 米国防総省が沖縄駐留米海兵隊のグアム移転について、日米合意の2014年の移転先送りを明記した環境アセスメントの最終決定書発表。基地拡張に伴う基盤整備の資金計画は日本側からの追加負担の検討を待つため見送りに。 

青少年団1000人の受け入れ取りやめ―中国

 中国の上海万博で訪問予定の青少年団1000人の受け入れを、中国側が現在の雰囲気では友好事業を実施するのにふさわしくないと通知し、取りやめに。

アフガン市民を気晴らしで殺害していた疑い―米陸軍戦闘旅団の隊員5人

 アフガン駐留の米陸軍戦闘旅団の隊員5人が、今年1月からアフガン市民を気晴らしで殺害していた疑いで米軍から訴追されているとワシントンポストが報じる。

中国漁船船長の拘置を延長―中国は中国は日中間の閣僚級の交流停止を発表。

 尖閣諸島付近で衝突し逮捕・送検された中国漁船船長を石垣簡裁が10日間の拘置延長を決める。

「プルサーマル実施に抗議する福島県集会」開かれる

 9月19日、福島県大熊町の商工会館において東北各県や関東各地などから約300名が結集し、前日の東京電力・福島第一原発3号機でのプルサーマル実施(臨界)に対する「プルサーマル実施に抗議する福島県民集会」が開かれました。主催は脱原発福島県民会議(福島県平和フォーラム、プルサーマル反対双葉住民会議、社民党福島県連合)で、原水禁国民会議は後援として集会を支えました。  集会では主催者から、トラブルにより臨界が大きく遅れたことは、今後の安全性を考える上でも問題であることや、この間の知事の条件付き受け入れは、国の動きに県が屈服したものであることが訴えられました。  また地元からの報告では、東京電力の関連