新着情報

エネルギー問題専門家のマイケル・シュナイダー報告会で明らかになった「原子力ルネッサンス」の実態

10月13日、参議院議員会館で開かれた報告会には、専門的な内容にも関わらず超党派の議員11人をふくめて、数十人の参加者で会議室はいっぱいになりました。ヨーロッパ各国の政府など公共機関の委託研究を多く手がけているシュナイダーさんの報告は、豊富な統計データを示しながら、世界のエネルギー需給に占める原子力の役割の低下を明らかにするものでした。 気候変動問題で重要視されるCO2排出の抑制を考慮しても、あまり変わらないことも明示。主にフランス、ドイツ、米国の例を挙げながら、特に経済性に焦点を当てると、スマートグリッドを伴った再生可能エネルギーへの役割交代が明白です。 喧伝される「原子力ルネッサンス」の

2010年10月13日

長崎原水禁/「米臨界前核実験」抗議文・要請文(PDF)

http://peace-forum.com/gensuikin/beirinkaimaekakujikkenkougibun.pdf

北朝鮮の宋日昊(ソン・イルホ)大使―「自民党時代の踏襲で認められない」

北朝鮮の宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使が、1日の菅直人首相の臨時国会での所信表明で「核とミサイル、拉致の包括的解決」を北朝鮮政策として打ち出したことを「自民党時代の踏襲で認められない」と共同通信記者に語る。 

拡大国防相会議がハノイで開催される。

 東南アジア諸国連合(ASEAN)10ヵ国と日、中、韓、米、ロなど域外8ヵ国による拡大国防相会議がハノイで開催される。ゲーツ米国防長官が「実力行使なしで、外交を通じて国際法に沿って解決されるべきと発言。