米・中の国防相が軍事交流や安全保障対話の強化が重要とし、軍事交流に対する作業部会設置で合意。
2011年01月10日
北沢防衛相と韓国国防相が会談。
北沢俊美防衛相が韓国の金寛鎮(キムグァンジン)国防相と会談し、自衛隊と韓国軍の部品提供や輸送などを協力する「物品役務相互提供協定」(ACSA)、軍事情報の保全に関する規則を定める「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」の締結に向けた協議入りで合意。
2005年までの南北内戦(約22年間)で、200万人が犠牲となったスーダン南部の独立を問う住民投票始まる。
2011年01月09日
北朝鮮の「祖国平和統一委員会」(対韓国窓口機関)が、韓国との当局間対話を「無条件で早期に開催することを提案する」との報道官談話を発表。
2011年01月08日
米アリゾナ州・ツーソンで、ガブリエル・ギフォーズ民主党下院議員の対話集会中に銃が乱射されギフォーズ議員が頭部を撃たれ重傷。会場の6人が死亡。
ゲーツ米国防長官が中国との交流で出発。2007年11月以来の訪中。その後日本、韓国へ。
国防費予算を780億ドル削減へ―ゲーツ米国防長官
ゲーツ米国防長官は記者会見で、2012会計年度(11年10月~12年9月)から5年間の国防費予算を当初見込みで780億ドル削減すると発表。さらに各軍の装備調達の効率化、部隊の統廃合などを行い、5年間で1,000億ドルの支出を浮かし、無人偵察機、無人核爆撃機、ミサイル防衛など、優先順位の高い部門に集中投資すると語る。
2011年01月06日
クリントン米国務長官が、中国の楊潔篪(ヨウケツチ)外相とワシントンで会談し、北朝鮮との対話への扉は開かれているとし、北朝鮮が真剣さを示すことが先だと語る。
2011年01月05日
中国「第2砲兵部隊」内で「軍事理論」を周知。
中国の戦略核ミサイルを扱う「第2砲兵部隊」が、内部文書で「核兵器保有国との戦争で国家存続の危機に直面した場合、核兵器の先制使用を検討する」との軍事理論を部隊内で周知していることが明らかに。