新着情報

オバマ政権が駐留米軍3万人増派を柱とするアフガン戦略の検証結果を公表。

 米軍増派とISAF(国際治安支援部隊)の尽力でタリバンの拠点・南部のカンダハル、ヘルマンド両州の治安回復、アフガン国軍の能力拡充など成果を強調。11年7月の米軍撤退開始に状況が整いつつあると指摘。 

訪朝した中国の戴秉国・国務委員と金正日総書記の会談内容が明らかに。

1 2月9日に中国の戴秉国・国務委員が訪朝し金正日総書記と会談した際、6ヵ国協議主席代表による緊急会合に賛成するも、非核化に向けた行動が先決とする米韓の主張は受け入れない。無条件開催の立場を表明していたことが明らかに。 

航空自衛隊の事務用品入札の官製談合で、防衛省の調査・検討委員会が報告書を発表。

 空自第1補給処(千葉県木更津市)が05年~08年度の4年間に311件、約75億6千万円のすべてが官製談合。内216件は航空費修理費などから約60億円の流用も判明。自衛隊OB天下り先企業との癒着構造明らかに。外薗健一朗航空幕僚長退任へ。

CPGSの研究開発に5年間で10億ドルを大幅に上回る額。

 米政府が地球上のあらゆる地域に1時間以内にピンポイント攻撃出来る「通常型即応グローバルストライク」(CPGS)の研究開発に、2011会計年度(10年10月-11年9月)から5年間で10億ドル(約834億円)を大幅に上回る額を投じる計画を明らかに。