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福島第1原発・1号機の燃料損傷は全体の70%。

福島第1原発・1号機の燃料損傷は全体の70%、2号機は33%に及ぶ。4号機建屋の8mの穴2ヵ所確認。3号機で原子炉格納容器損傷の疑い。福島市で水道水1キロリットルからヨウ素131、177ベクレル、セシュウム137,58ベクレル検出。

妊産婦並びに乳幼児・児童・生徒などの避難の実施について(要請)

 内閣総理大臣 菅直人 様妊産婦並びに乳幼児・児童・生徒などの避難の実施について(要請) この度の災害に対して全力で取り組む政府及び関係者の多大な努力に敬意を表します。さて、現在、福島第一原子力発電所の事態が刻一刻と厳しい状況になりつつあります。それに対応して避難地域が20Km~30Kmに拡大されていますが、現在の状況を考えますと、放射能の放出が止まらない状態が予想されます。このまま推移していけば、より広範囲に被害が拡大していく恐れがあります。 放射能の影響は、特に妊産婦並びに乳幼児・児童・生徒など若い命に大きな影響を与えます。たとえ現在の避難地域が現状で安全であったとしても、不測の

関係省庁・企業・市民団体リンク

●首相官邸HP「災害対策ページ」 ●経済産業省「東日本大震災 関連情報」●防衛省・自衛隊HP「東日本大震災 関連情報」●原子力安全・保安院HP ●気象庁HP「東日本大震災 関連情報」●総務省消防庁HP●福島県HP「東日本大震災 東北地方太平洋沖地震に関する情報」●東京電力HP―市民団体・グループ―●原子力資料情報室HP ●CNICニュース(Ustream)  環境エネルギー政策研究所(isep)●たんぽぽ舎 ●日本消費者連盟 ●ふぇみん ●大地を守る会●チェルノブイリ子ども基金 ●GREENPEACE ●アジア太平洋資料センター(PARC)●福島老朽原発を考える会(フクロウの会) ●

2011年03月15日

政府、東電と「福島原発事故対策統合連絡本部」設置。

東京都内の大気中から放射性物質検出。横須賀、さいたま宇都宮などで空間放射線量が上昇。フランス原子力安全局のラスト局長が、福島第1原発事故のレベル6相当と述べる。オバマ米大統領が新規原発は予定通り進めると発言。ベネズエラのチャベス大統領が原子力開発計画を凍結と表明。ドイツ、スイス大使館首都圏の自国民に国外退去を検討するようウェブサイトで呼びかけ、インドネシア政府、仙台市などの避難所の自国民99人を定期航空便で帰国させる。中国大使館が宮城、福島、茨城、岩手4県の在住の中国人帰国を支援すると緊急通知、仏大使館が数日首都圏を離れるよう勧告。

福島第1原発・2号機圧力抑制プール付近で爆発、プール損傷。4号機でも爆発し、火災発生、核燃料プールの水が沸騰し、水位低下。

1~4号機で中央制御室の放射線量上昇し、運転員が常駐できない状態。政府、半径20㎞圏内の住民に避難指示、20㎞~30㎞圏内の住民に屋内退避呼びかけ。東電の情報隠しは変わらず。

福島第1原発・3号機で水素爆発、2号機に海水で給水はじめる。

2号機の燃料が水面から完全に露出し、空だき状態に、原子力安全・保安院、判明20㎞圏内の住民に屋内退避呼びかけ。NHKを始めとするテレビ局、原発推進派の学者らを登場させ、安全性を強調。

福島第1原発・3号炉でも炉心溶融明らかに。1、3号機で海水注入始まる。

1、3号機で海水注入始まる。政府自衛隊派遣10万人に。ドイツ政府、17基の全原発の安全検査実施を表明。在日仏大使館が関東在住の仏国民にインターネットを通じて関東から離れるように勧告。15日、再度、家屋を最大限密閉するように伝える。