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【※動画あり 原子力資料情報室・公開研究会】福島原発で今、なにが起きているのか

 東日本大震災によって、壊滅的な打撃を受けた福島原子力発電所で何が起きたか、何が起きているのか。3月29日、東京・総評会館で原子力資料情報室主催の公開研究会「福島原発で今、なにが起きているのか」が、講師に元原子力設計技術者の後藤政志さん、原子力資料情報室・原子炉安全問題担当の上澤千尋さん、そして急遽「柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える技術者・科学者の会」の小倉志郎さんをお招きして、開催されました。 会場は定員270名の大会議室に、立ち見も出るほどの参加者で埋められ、福島原発事故を受けて人々の関心の高さがうかがえました。入りきれなかった皆さんのため、急遽開放した別室で生中継の様子が上映されました。■公開

2011年03月29日

福島第1原発事故での汚染―米エネルギー環境調査研究所が試算まとめる

米エネルギー環境調査研究所(IEER=所長・アージャン・マキジャニ)が、福島第1原発事故で環境中に放出されたヨウ素131の量は240万キュリー(1キュリー=370億ベクレル)と推定、セシュウム134と137が50万キュリーと推定との試算をまとめる。スリーマイル島(TMI)事故と比較し、ヨウ素だけで14万倍、全体で19万倍。

3.27福島原発事故に抗議し、脱原発を訴える銀座デモ行進

  毎月一回続けてきた、原水禁も呼びかけ団体として参加している「再処理とめたい!首都圏市民のつどい」の定例パレード(デモ)。福島原発事故の問題を受けて、3月27日、約1200人の市民が集まり、東京・水谷橋公園を出発して、日比谷公園までのコースを「エネルギー政策の転換」「脱原発」を訴えて歩きました。  水谷橋公園には、集合時間である13時45分には人があふれました。この時点で、約800人。公園の占有許可・デモの申請は20人で行っていたので、その数は40倍です。出発後、歩道からも人々が加わり隊列はどんどん大きくなりました。  東京電力本社前に差しかかると参加者は、「被

「再処理とめたい!首都圏市民のつどい」定例デモに約1200人が参加。

 毎月一回続けてきた、原水禁も呼びかけ団体として参加している「再処理とめたい!首都圏市民のつどい」の定例パレード(デモ)。福島原発事故の問題を受けて、約1200人の市民が集まり、東京・水谷橋公園を出発して、日比谷公園までのコースを「エネルギー政策の転換」「脱原発」を訴えて歩きました。 デモに先立ち、東京・有楽町マリオン前でチラシ配布行動も行われました。