新着情報

積算放射線量が18.940ミリシーベルト。

 文科省が福島県浪江町にある観測地点で、19日までの積算放射線量が18.940ミリシーベルトに上ったと発表。政府は計画的避難区域指定へ。

【メッセージ・音声】来内広幸さん/平和環境岩手県労組センター議長

 4月20日、藤岡一昭原水禁副事務局長は平和環境岩手県労組センターを訪問し、来内(らいない)広幸議長にお話をうかがいました。●来内さんからのメッセージはこちらから「脱原発で農林漁業を再興し、平和で緑豊かな岩手を再興したい」藤岡一昭原水禁副事務局長……今日は平和環境岩手県労組センター・来内議長に、全国の平和運動センターの皆さんのお見舞いと支援の気持ちをお届けするとともに、被害状況や救援・復興に向けた取り組みなどお話しいただければとお伺いしました。来内広幸岩手センター議長……岩手までお越しいただき、ありがとうございます。避難住民にとっては、皆

2011年04月20日

食品衛生法の暫定基準値の約29倍―放射性セシウム

 福島県が同県いわき市沖で採取したこうなごから食品衛生法の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)の約29倍の1万4400ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表。

世界47ヵ国・地域で世論調査―福島第1原発事故を受けて

「WIN―ギャラップ・インターナショナル」(本部スイス・チューリッヒ)が福島第1原発事故を受け、世界47ヵ国・地域で実施した世論調査で、原発反対が事故前の32%から49%になる一方、支持が57%から49%に下落した発表、調査は3月21日~4月10日。

国際会議開催―チェルノブイリ原発事故から25年を前に。

チェルノブイリ原発事故から25年を前に、ウクライナ・キエフで閉鎖した原発の将来の安全確保に必要な追加資金7億4千万ユーロの拠出を目指す国際会議開催。

原子力安全・保安院が福島第1原発原子炉内で燃料ペレット溶融。

深刻な損傷が起こったとの推定結果を原子力安全委員会に報告。

福島第1原発事故後の放射性物質の拡散試算図の公開が2回だけ―原子力安全技術センター

原子力安全委員会が管理する原子力安全技術センターでSPEEDIを使って、福島第1原発事故後の放射性物質の拡散試算図を2000枚移譲作成していたが、公開されたのは3月23日と4月11日の2回だけであることが明らかに。

東京電力が福島第1原発事故の収束に向けた行程表を発表。

放射線減に3ヵ月、冷温停止に6~9ヵ月程度かかるとの見通し。また2号機格納容器損傷、4号機燃料プールの建屋の壁の損傷による強度不足を認める。