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福島の子どもたちを放射能から守ろう! 原発も再処理もいらない!1500人が銀座をデモ行進

 5月27日18時から、東京都千代田区の日比谷公園野外音楽堂で、「福島の子どもたちを放射能から守ろう! 原発も再処理もいらない! 5・27集会」が行われました。主催は、「原発とめよう!東京ネットワーク」と、「再処理止めたい!首都圏市民のつどい」の2つのネットワークです。3月11日の東日本大地震と福島第一原発事故以来、初めての平日夜間の集会となりましたが、個人参加の方、市民運動団体、労働組合など約1500人の人々が参加しました。■詳しい報告はこちらから 

中断されていなかった福島第1原発への海水注入。

東京電力が3月11日に福島第1原発への海水注入について、首相判断の遅れで中断されたとされ、自民党が国会で菅直人首相を追及したが、東電は海水注入を中断しておらず、情報把握の不十分さ、隠蔽体質一層浮き彫りになる。

止めよう再処理!共同行動ニュース5/25号記事から

核燃料サイクル路線の放棄と「人・物・金」すべての力を福島へ 福島第一原発の事態収拾にむけて全力を 出口の見えない福島原発事故  3月11日に発生した東日本大地震によって、福島第一原発では世界の原子力史上最悪の事態が発生しました。現在1号機では炉心溶融が起こり、原子炉圧力容器底部に核燃料の大半が溶融し、落下して溜まっていることが発表されています。2号機、3号機も同じように、地震発生後の早い段階で炉心溶融が起こったこととされています。そのことは、早い段階で東京電力などでは認識されていたようです。 現在1号機では、落下した核燃料は水没し、一部は露出していると推定されています。「今後、大規

2011年05月25日