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被爆66周年原水禁世界大会「核兵器廃絶2011平和ヒロシマ大会」開催される

連合、核禁会議、原水禁の三団体で構成される実行委員会の主催で、広島県立総合体育館大アリーナを会場に、「核兵器廃絶2011平和ヒロシマ大会」が約6,500人の参加を得て開催されました。 7月31日、福島からスタートした今年の原水禁大会は、3月11日に起こった東日本大震災・福島第一原発事故が大きなテーマとなります。原水禁の川野浩一議長は、福島第一原発事故に言及し、「原発も事故を起こせば、核兵器と同じ被害をもたらす。“フクシマ”を克服し、未来を論議しましょう」と訴えました。 ●ヒロシマからの平和アピール/核兵器廃絶2011平和ヒロシマ大会

ヒロシマからの平和アピール/核兵器廃絶2011平和ヒロシマ大会

熱線と爆風、恐るべき放射線により一瞬にして14万人余の尊い命を奪った原子爆弾が広島に投下されて今年で66年を迎える。今もなお多くの被爆者が放射線障害に苦しんでいる。今日、核兵器は未だに世界に約2万1千発も存在し、人類は、核兵器の脅威にさらされ続けている。 また、今年3月に発生した、東日本大震災の地震と津波により、福島第一原子力発電所において、爆発および放射性物質の漏えいが発生した。福島の原子力発電所の事故については、一日も早い収束と、徹底した事故原因の究明の中で、国民の信頼回復につとめていかなければならない。 昨年のNPT再検討会議で、核軍縮、不拡散につながる具体的行動計画を盛り込

1955年の極秘書簡の内容が明らかに―米公文書で

 米国で1955年11月8日にフーバー国務長官が、ロバートソン国防副長官に充てた極秘書簡で米統合参謀本部が核兵器を日本に配備する必要があると判断した経緯を記載していることが、米公文書で明らかに。

ビデオ報告 原水禁世界大会・広島大会第1日目

8月4日、広島市で「被爆66周年原水爆禁止世界大会」広島大会の第1日目が開催されました。原水禁大会は7月31日の福島大会から開幕しました。 4日は、「折鶴平和行進」と、原水禁・連合・核禁会議主催の「核兵器廃絶2011平和ヒロシマ大会」が開かれました。 その様子をビデオにまとめました。(約10分)

農水省が今年収穫のコメの放射性セシウム濃度の検査方法を発表。

 収穫前の予備検査と収穫後の本検査を行い、1キロ当たり500ベクレルを超えた場合、政府が合併前の旧市町村単位で出荷停止の指示を出す。