新着情報

ビデオ報告 2011原水爆禁止世界大会・長崎大会第1日目

8月7日から長崎市で「被爆66周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」が開かれ、最初に原水禁・連合・核禁会議主催の「核兵器廃絶2011平和ナガサキ大会」が開催され、4500人が参加しました。 その内容をビデオにまとめました。(約9分50秒)

ビデオ報告 2011原水禁世界大会「ノーモア・フクシマ長崎集会」

8月7日、長崎市「爆心地公園」で、原水禁世界大会の一環として、福島原発問題を追及する「さようなら原発1000万人アクション」として「ノーモア・ナガサキ、ノーモア・フクシマ長崎集会」が開催され、福島現地の報告などを受けながら、取り組みを強化することを確認しました。 その集会とデモ行進のビデオにまとめました。(8分)

フクシマに連帯する特別決議/被爆66周年原水爆禁止世界大会・広島大会

3月11日、東日本を襲った大地震は、岩手・宮城・福島を中心に未曾有の被害を与えました。犠牲者の皆様に心から哀悼の意を表します。 私たちは被爆地ヒロシマで、被爆66周年原水爆禁止世界大会・広島大会を開き、あらためたて「核と人類は共存できない」ことを確認しました。核兵器の恐怖とその非人間性を学びました。ヒバクシャの苦しみは、66年経ったいまでも続いていることを知りました。そして、同じヒバクの苦しみが、いままた「フクシマ」ではじまろうとしています。再び核の被害が日本を襲い、世界に広がっています。 東日本大震災で東京電力福島第一原子力発電所は、全電源喪失の後に核燃料のメルトダウンを起こしました

原水爆禁止世界大会・広島大会まとめ

原水爆禁止世界大会・広島大会まとめ 被爆66周年原水爆禁止世界大会 事務局長 藤本泰成  「緑の中で、深呼吸がためらわれる」これは、今大会の国際会議の中で報告された、福島平和フォーラムの原利正事務局長の言葉です。 声を荒げて主張するわけではない、淡々と福島の現状を語る原さんの言葉の中に、私たちのごく普通の日常が壊れていく「フクシマ」の現状が見えてきました。 第4分科会で発言された、同じく福島の国分さんは、家族のためにどうしたらいいのかと思う苦しい心の内を述べて、原子力に関わってきた人々に対して「核利用には、軍事利用も平和利用もない“使うな”と言いたい」と怒りを露わにしました。

被爆66周年原水爆禁止世界大会/ヒロシマアピール

世界最初の原子爆弾が炸裂したあの日から66年のこの夏、私たちはここ広島の地に集まり「核と人類は共存できない」ことを改めて確信し、核廃絶の流れを大きく前進させるための誓いを新たにしました。 3月11日、東日本一帯を襲った巨大地震は、多くの命と生活基盤を根こそぎ奪い取る未曾有の被害をもたらしました。この震災によって、とくに福島第一原発の事故は、電源喪失、メルトダウン、水素爆発などを通して莫大な放射性物質を世界中にばらまきました。事故はいまも収束に至っていません。脱原発の運動に取り組んできた私たちは、今回の事態をふせげなかったことに、強い責任と憤りを感じざるをえません。 福島第一原発事故は、チェ

被爆66周年原水爆禁止世界大会・まとめ集会を開催(広島大会)

広島に原子爆弾が投下されて66年を迎えた8月6日、広島市の中国新聞ホールを会場に、4日から続いた原水禁広島大会を締めくくるまとめ集会が開催されて、約760人が参加しました。 大会実行委員長である川野浩一原水禁議長のあいさつに続いて、5日に開催された子どもたちのイベント「メッセージfromヒロシマ」の報告がありました。米国の団体「ピースアクション」からニューヨーク州事務局長のアリシア・ゴッズバーグさんら海外ゲストが紹介された後、山口県平和運動フォーラム議長の岡本博之さんから、上関原発建設計画中止にむけた署名提出など、この間の動きが報告され、福島県平和フォーラム事務局長の原利正さんからは、福

子ども関連企画2011

2011 長崎『子どものひろば』 長崎といえば、『坂本龍馬』。 『坂本龍馬』といえば、『日本の夜明け』。 『日本の夜明け』といえば、『反核・非核の平和な未来』がすぐそこに・・・ というわけで、長崎の地では、真夏の暑さに負けないくらい「熱い」平和活動が行われています!!! 街頭では、独自に平和活動をしている「高校生一万人署名」の皆さんの姿は見られます。 彼ら・彼女らが署名活動する姿は、真夏の炎天下も、なんのその! 日焼けした姿もまぶしく、麦綿帽子も似合っています! それでは、暑い、熱い、長崎で行われた『子どものひろば2011』、『ピース・ブリッジ2011 inながさき』の報告です