福井県議会始まる。西川一誠知事が原発事故に対する前政権の対応を「場当たり的である」と批判。
エネルギー政策に関する慎重な議論の下、原発行政の明確な方向性を政府が示すよう求める。
2011年09月14日
クリントン米国務長官とバコシンスキ・ルーマニア外相がワシントンで会談。
米国のミサイル防衛(MD)施設をルーマニア南部デベセルの旧空軍基地に建設する合意文書に署名。ロシアは非難声明発表。
2011年09月13日
細野豪志・原子力行政担当相が青森県の三村申吾知事ら原発立地県知事らと非公開会談。
「核燃サイクル政策をゼロベースで検証するが、立地地域が苦労している現状を踏まえて検討する。使用済み核燃料が大量に存在するという現実を踏まえて方向性を出していきたい」との趣旨を発言していたと、三村知事が語る。
アフガンの首都カブールでタリバンの数人が米大使館をロケット弾などで攻撃。
午前7時半頃、石川県能登半島沖で子ども9人を含む脱北者が乗った船が発見され、第9管区海上保安本部が保護。
核燃再処理施設で放射性物質を内部に閉じ込めるための換気装置が20分間停止のトラブル。(茨城・東海村)
仏南部のマルクールの低レベル核廃棄物処理施設「セントラコ」で爆発事故。1人死亡、4人負傷。
爆発は先週故障した溶融炉から金属片を除去中に発生。仏社会党、ヨーロッパ・エコロジー・緑の党などで脱原発発言強まる。
2011年09月12日
原子力災害対策本部が福島第一原発事故をめぐる政府の取り組みをまとめた国際原子力機関(IAEA)への追加報告書を作成、公表。
事故原子炉の安定的な冷却はなお数ヵ月の時間を要する状況とした。6月に続き二度目。
2011年09月11日
東日本大震災・福島第一原発事故から6ヵ月目。東京、大阪、京都など各地で脱原発集会・デモが開催される。