新着情報

9.19「さようなら原発集会」に約6万人が参加

9月19日、東京・明治公園を会場に「さようなら原発5万人集会」が開催され、約6万人の人々が参加しました。 集会には、呼びかけ人から内橋克人さん、大江健三郎さん、落合恵子さん、鎌田慧さん、澤地久枝さんが参加し、俳優の山本太郎さん、ドイツの環境団体FoEドイツ代表のフーベルト・ヴァイガーさん、「ハイロアクション福島原発40年実行委員会」の武藤類子さんが発言し、脱原発を訴えました。 集会後は、3コースに分かれてデモ行進に出発しました。1時間程度の集会でしたが、すべての隊列が出発するまでに2時間以上かかるほど大きなデモとなりました。 ■9・19「さよなら原発 5万人集会」―登壇者の発言要旨■

福島第一原発事故収束の目安となる冷温停止について、「年内を目途に達成すべく取り組む」―細野担当相

 細野豪志・原子力行政担当相がウィーンで開幕した国際原子力機関(IAEA)年次総会で福島第一原発事故収束の目安となる冷温停止について、「年内を目途に達成すべく取り組む」と決意を述べる。

6ヵ所で1キログラム当たり8000ベクレルを超すセシウム検出―環境省がサンプル調査

環境省が東北、関東を中心に16都県の産業廃棄物焼却施設約650ヵ所のうち計110ヵ所をサンプル調査。岩手、福島、千葉三県の計6ヵ所で焼却灰や煤塵から1キログラム当たり8000ベクレルを超すセシウムを検出したと発表。岩手1ヵ所(2万3千ベクレル)、福島4ヵ所(1万800~14万4200ベクレル)、千葉1ヵ所(1万1500ベクレル)さらに1千ベクレル超8千ベクレル以下の施設が27ヵ所、100ベクレル以下が33ヵ所と発表。