ソウルで定例の米韓安保協議が行われ、朝鮮半島での抑止力強化の姿勢打ち出す。
2011年10月28日
ベンアリ政権が市民デモで倒されたチュニジアで制憲議会選挙(定数217)があり、穏健派イスラム政党「ナハダ」が90議席を獲得し第1党となる。
エネルギー白書「反省し、聖域なく見直す」
野田政権が2010年度エネルギー白書で、原発に頼ってきたエネルギー政策を「反省し、聖域なく見直す」と決定。原子力の今後について「中長期的に依存度を限りなく引き下げていくとの方針を明示。
原子力委員会が福島第一原発の解体・廃炉の工程を示した報告書案を明らかに。解体・廃炉に30年以上かかるとしたが、燃料については状況不明のため見通し立たず。
関西電力が大飯原発3号機のストレステストの報告書を国に提出。全国で初。
北朝鮮の金桂冠第1外務次官がジュネーブで、「ウラン濃縮活動は電力生産のための平和的核活動だ。すべての国が持っている自主権の問題だ」と語る。
2011年10月27日
韓国を訪問中のパネッタ米国防長官が、「核の傘を含む強力な抑止力を提供する」と語る。
食品安全委員会が、食品からの放射性物質摂取について、生涯100ミリシーベルトとする評価を厚労省に答申。
「原発いらない福島の女たち経産省前100人の座り込み」が行われています。
「あきらめない!風化させない!」「原発いらない福島の女たち」が立ち上がる。27日~29日にかけて、経済産業省前で女性たちを中心とした座り込み行動が行われています。29日には日比谷公園中幸門から、東電前を通って、常盤公園を解散地点として、デモ行進が行われます。※写真はすべて28日の行動のものです。