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政府が福島第1原発事故について東電と原子力損害賠償支援機構が提出した特別事業計画を認定。

原子力損害賠償法に基づく政府補償1200億円を合わせ東電へ総額1兆109億円の支援を決定。

九州電力玄海原発4号機の再稼働に対する抗議声明

九州電力玄海原発4号機の再稼働に対する抗議声明フォーラム平和・人権・環境原水爆禁止日本国民会議事務局長 藤本泰成 11月1日、九州電力(九電)は地元の了解を得たとして、操作ミスによる復水器のトラブルから停止中であった玄海原発4号機の再稼働を強行しました。定期検査後の再稼働ではなくストレステストの義務はないとし、経済効率のみを理由とする再稼働に対し、平和フォーラム・原水禁は、強い憤りを感じるとともに九電の姿勢をきびしく弾劾するものです。 3月11日の福島原発事故以来、原発の安全性への国民の信頼は全く失われました。電力会社が国の政策と一体となって推進してきた原子力政策の是非が、極めてきびしく問われ