新着情報

気象庁気象研究所の研究チームなどがシミュレーション結果をまとめる。

 気象庁気象研究所の研究チームなどが、福島第一原発事故で大気中に放出された放射性物質が太平洋を横断して約10日で地球を1周し、半分以上が海洋に落下したととのシミュレーション結果をまとめる。

最新型の原子力基当たり194億円―政府が電力会社に示した安全対策の費用

 福島第一原発事故を受け、全電源を喪失し、原子炉の冷却機能が失われても、炉心損傷が起きないようにするなどの事故防止策を、政府が電力会社に示した安全対策の費用は、最新型の原子力基当たり194億円にものぼると、政府のエネルギー・環境会議の「コスト等検証委員会」試算を示す。

会計検査院が日本原子力開発研究機構の高速増殖炉もんじゅの総事業費を発表。

職員の人件費や固定資産税を含めると、2010年末でこれまでに機構の公表額より1500億円多い約1兆810億円に。