2025年当面の活動

原水禁フィールドワーク「丸木美術館・吉見百穴地下軍需工場」のご案内

2025年03月19日

原水禁は4月13日、フィールドワーク企画を実施する予定です。

連作「原爆の図」で知られる丸木位里・俊夫妻の作品を常設展示する「丸木美術館」(埼玉県東松山市)を訪問します。なお、本年9月をもって全館改修工事のため長期休館(2年弱の予定)に入るとのことですので、この機会をぜひご活用ください。

また、その近隣に所在する「吉見百穴」(埼玉県吉見町)は古墳時代の横穴墓群として知られていますが、太平洋戦争末期には数千人の朝鮮人労働者を動員した突貫工事により、地下に軍需工場が建設された場所です。

いずれも戦争と核の被害の実相、そして加害の歴史の一端に触れることのできる、貴重な施設・史跡ですので、本フィールドワークへの積極的なご参加を呼びかけます。

原水禁フィールドワーク「丸木美術館・吉見百穴地下軍需工場」

日時:4月13日(日)9時30分~17時(予定)
参加費:5000円(当日集金します)
募集人数:40人程度(先着順)
集合:東京・連合会館前
主催:原水爆禁止日本国民会議(原水禁)
スケジュール:
9:00受付開始/9:30連合会館前出発/11:00吉見百穴地下軍需工場跡見学 ※解説あり
/12:10昼食(和食レストラン)/13:30丸木美術館 ※解説ののち自由鑑賞
/17:00連合会館前到着・解散(予定)
申込方法:参加申し込みフォーム( wordファイルpdfファイル )にご記入の上、4月3日(木)までにメールまたはFAXでお送りください。

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