被爆77周年原水禁世界大会、2022年、原水禁大会
被爆77周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」始まる
2022年08月08日
8月7日、長崎市・ブリックホールで被爆77周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」の開会行事が行われ、約800人が参加しました。今後、8月8日は分科会・ひろば、9日には閉会総会と非核平和行進が予定されています。
開会行事では実行委員会を代表して川野浩一・共同実行委員長があいさつしました。また、広島から継続し参加のアメリカ・ピースアクション共同議長のカロ・アクニャ・オルベラさんがスピーチしたほか、マーシャル諸島・REACH-MEの調査研究担当ディレクターのデズモン・ナライン・ドラチョムさんからのメッセージビデオが上映されました。
被爆体験者で被爆体験訴訟第二次原告団団長の山内武さんが被爆者認定をかちとるためがんばる決意を述べるとともに、引き続きの支援・協力を呼びかけました。また、支援活動にとりくんできた長崎市議会議員の池田章子さんが訴訟をめぐる状況を説明しました。
高校生平和大使・高校生1万人署名活動実行委員会が登壇、活動報告と核廃絶に向けての決意を表明。谷雅志・事務局長からの大会基調提起ののち、閉会あいさつを現地実行委員会の内野昌幸さんが行い、集会を終了しました。
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