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4・9反核燃の日全国集会を開催

2019年06月05日

 5月11日、34回4・9反核然の日全国集会(主催:第34回4・9反核然の日全国集会実行委員会)が、青森県のJR青森駅前公園で開催され、青森県内・全国から約950名が参加しました。集会では、核燃料サイクル政策が行き詰っていること、その中核となるべき六ヶ所再処理工場の危険性と存在意義が失われていることなどが訴えられました。その後参加者は、「再処理工場稼働反対!」「大間原発建設稼働反対!」などを訴えながら市内をデモ行進しました。

 

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  デモ行進の後、4・9反核然の日全国交流集会(主催:原水爆禁止日本国民会議)を、青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」で開催し、約200名が参加しました。西尾獏さん(原子力資料情報室)による講演「脱原発社会が始まった。脱再処理は?」の後、5道県(北海道・宮城県・福島県・新潟県・福井県)から原発に関する各地報告を行いました。

 

 翌12日は、フィールドワークと六ケ所再処理工場正門前での抗議集会が開催され、約100名が参加しました。

  

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 なお、全国集会前日の5月10日には、青森県庁を含む5自治体および7関連施設・事業所へ、要請行動にとりくみました。

 

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