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【68大会・報告】長崎第5分科会/ヒバクシャ1―学習編―世界の核被害と内部ヒバクを考える

2013年08月08日

長崎第5分科会.JPG

長崎第5分科会
ヒバクシャ1―学習編―世界の核被害と内部ヒバクを考える

「世界の核被害と内部被曝を考える」をテーマに、ウラン採掘に携わる人たちの現状と福島の報告から、福島の子どもたちの現状に学び、改めて「核と人類は共存できない」を確認した。

豊崎博光さん、レオナ・モルガンさんからウラン採掘の現状、福島からの報告では阿部昭比古さんから、福島の子どもたちの健康の現状と子どもたちを守っていく活動の必要性、川野浩一大会実行委員長の報告を受けた。
核兵器を製造するためのウラン採掘の段階から、多くのヒバクシャを出す。そして核兵器の使用、原発の事故で多くのヒバクシャを出す。そのような核は人類と共存することはできない。生み出されるヒバクシャに対して、私たちはどうすればいいか。そのためには、まずしっかりと核、ヒバクに対して理解を深めることが重要である。

質疑では、世界のウラン採掘の現状、ヒバクシャへの差別、世界で共闘した取り組みについての質問があった。

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