2021年04月14日
脱原発の誓い新たに 3・27さようなら原発集会に1500人
福島原発事故から10年を迎えた今年の集会は、日比谷野外音楽堂に1500人が集まり開催されました。
コロナ禍で客席の収容は半数の1300人に抑えられ、およそ200人が野外音楽堂周辺に集まりました。
詳細は、以下よりご覧ください。
福島原発事故を教訓として
また、当日の様子は、動画でもご覧になれます。
協力:ネットメディアグループ『なにぬねノンちゃんねる』 代表 野口 昌泰
「さよなら原発首都圏集会【日比谷】の動画に聴覚しょう害者にも内容が解る様に字幕入り動画を支局の協力で作りYou Tubeにアップロードいたしました。」
「3・27さようなら原発首都圏集会」の開催について
2021年03月12日
今年は福島原発事故から10年目の節目の年に当たります。依然として事故の収束作業は難航し、福島では4万人近くの人々がいまだ避難生活を余儀なくされ、故郷や生活を奪われ、健康や将来への不安を抱えています。事故の記憶の風化も心配されます。このような中で菅政権は、福島で放射能汚染水の海洋放出を狙い、原発再稼働や核燃料サイクルの推進など、民意や現実を無視する政治を進めています。「さようなら原発」の運動は、事故の風化と原発・核燃料サイクル推進の動きに抗し、フクシマのさまざまな運動と人々と連帯し、脱原発へ向けて運動をすすめていきます。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県では3月7日まで緊急事態宣言が発令されています。2020年9月の集会に引き続き、今回も規模を縮小し、「3・27さようなら原発首都圏集会」として開催することになりました。
新型コロナウイルス感染症は、未だ収束する気配が見えませんが、10年目のフクシマの問題に対して声を上げていくことが、「コロナ禍」にあっても重要です。「さようなら原発」としても、コロナ感染対策をとりながら標記集会を開催致しますので、ここにご紹介させていただきます。
なお、今後の感染状況により、集会を急遽中止することもあります。その際は改めてご連絡致します。当日は、マスク着用で、体調がすぐれない方は参加をご遠慮ください。 |
チラシはこちら(PDF)
さようなら原発ホームページはこちら http://sayonara-nukes.org/
記
1.3・27さようなら原発首都圏集会
(1)日 時:3月27日(土)12:00開場 13:30~集会開始
(2)会 場:日比谷野外音楽堂
(3)規 模:1,300人
※ 座席数の上限50%との指導を受けています
※ なお会場に入れない場合は、日比谷公園内で待機をお願いします。
(4)内 容:
12:00 開場
13:00 オープニング・ライブ 片平里菜さん(シンガーソングライター/福島市出身)
13:00 集会
発言者:鎌田慧さん(呼びかけ人・ルポライター)
落合恵子さん(呼びかけ人・作家)
吉原毅さん(原自連会長・城南信用金庫顧問)
地脇美和さん(福島原発事故訴訟支援団事務局長)
大石光伸さん(東海第二原発差止訴訟原告共同代表) ほか
14:45 終了後デモ行進 【日比谷野外音楽堂~東電前~数寄屋橋~鍛冶橋駐車場前(解散)】
(5)その他
① コロナ対策について
(ア)会場整理係りを配置し、参加者同士の間隔をとるようにします。
(イ)アルコール消毒液を会場入り口に設置します。
(ウ)検温はサーモグラフィーを使用します。
(エ)参加者にはマスク着用をお願いします。
(オ)入場人数は1,300人とします。
② 新型コロナウイルスの感染拡大の状況によっては、集会そのものが中止になる場合がございます。その場合は再度ご案内させていただきます。また「さようなら原発」のホームページでも掲示します。
③ 当日、体調のすぐれない方は参加をご遠慮ください。