福島 - 原水禁
2026年01月05日
原水禁が参加する「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」をはじめとする9団体で「3.7脱原発全国集会実行委員会」を結成し、3月7日(土)に、代々木公園において、全国集会を開催することになりましたので、ご案内します。
フクシマ原発事故から15年 とめよう原発3.7全国集会―持続可能で平和な社会を―
日時:2026年3月7日(土) 13時開会/14時15分終了/14時30分パレード出発
会場:代々木公園B地区イベント広場・野外ステージ
内容:11時ブース開店、12時30分オープニングライブ、13時メインステージ開会、14時30分パレード出発
主催:3.7脱原発全国集会 実行委員会

フクシマ原発事故を風化させないため、事故がなかったかのように原発推進政策に舵を切った日本政府にNOと訴えるためにも、「脱原発」の声を代々木公園に結集させましょう!
詳しくは、さようなら原発1000万人アクションのウェブサイトをご覧ください。
2026年3月7日「とめよう原発3.7全国集会」を開催します
2025年08月22日



9.23さようなら原発全国集会
日時:9月23日(火・休日) 13:00開会/14:45終了/15:00パレード出発
場所:代々木公園B地区(NHKホール横)
主催:「さようなら原発」一千万署名 市民の会/さようなら原発1000万人アクション実行委員会
福島原発事故直後から呼びかけられた「さようなら原発1000万人アクション」は、全国の脱原発運動において、多くの市民の声を集め、全国集会・オンライン学習会・省庁交渉等、さまざまな活動を行っています。
東京・代々木公園において、毎年春と秋に全国集会を呼び掛けています。
この秋は「ともに声をあげよう!脱原発と気候正義のために。」と集会への参加を呼びかけます。
詳しくは、さようなら原発1000万人アクションのウェブサイトをご覧ください。
9月23日、「さようなら原発全国集会」を開催します
→第一弾チラシデータ
→第二弾チラシデータ(表面)
→第二弾チラシデータ(裏面)
2025年07月28日
7月26日、福島県福島市の「パルセいいざか」において、「被爆80周年原水爆禁止世界大会・福島大会」が開催され、約600人が参加しました。福島原発事故の収拾も未だならず、原発事故被害者への生活保障もないままに強行されている原発回帰を許さず、あらためて国と東京電力の責任を問うとともに、被害者の人権と補償の確立を求めていくことを確認しました。

吉井佳音さん(第23代高校生平和大使)、橋本花帆さん(第24代高校生平和大使)が司会を務めました。はじめに、開会にあたって東日本大震災の犠牲となったすべての方に対し黙とうを行いました。

染裕之・大会共同実行委員長と、現地実行委員会を代表し角田政志・福島県平和フォーラム共同代表がそれぞれあいさつしました。また、大会基調提起を谷雅志・実行委員会事務局長が行いました(→大会基調はこちら)。

原水禁共同議長の金子哲夫さんから基調講演が行われました。「被爆80年 核と人類は共存できない 核なき世界をめざして」をテーマに、原水禁運動の原点と歴史を振り返りました。とくに「核の平和利用」論と決別し、核絶対否定の理念を打ち立てていく経過について詳細に説明されました。この理念は原発立地県からの提起や科学者との交流のなかでかたちづくられたもので、ウラン採掘から最終処分に至るまで、弱い立場にある人びとを犠牲にし続ける核社会を問い、あらゆる核被害者の救済を求めるものであるとしました。そして再びの過ちを繰り返さないためにも、脱原発を実現することを呼びかけました。

続いて満田夏花さん(FoE Japan理事)から現在すすめられている原発回帰のエネルギー政策について、門馬好春さん(30年中間貯蔵施設地権者会会長)から福島現地の中間貯蔵施設問題について、そして吉田裕史さん(原水爆禁止新潟県協議会副理事長)から柏崎刈羽原発をめぐる状況について、それぞれ報告を受けました。

その後、高校生平和大使およびOPによるパネルディスカッションが行われました。岩手県から佐藤綾音さん(第26代)・小笠原妙衣さん(第28代)・澤田麻椰さん(第28代) 、新潟県から吉田苺加さん(第28代)、福島県から五十嵐まど佳さん(第26代) ・半谷優亜さん(第27代)、 後藤絆希さん(第28代)が登壇。高校生自身で集めた若者の意識調査のアンケート結果をもとにしながら、原発や核兵器に対する率直な意見を交わしました。
最後に、福島大会実行委員の鈴木健一さんが「2025 フクシマアピール(案)」を読み上げて提案(本ページ下部に掲載)。全体の拍手をもって採択しました。
【被爆80周年原水爆禁止世界大会・福島大会】アーカイブ動画
2025 フクシマ アピール
1945年8月6日広島・8月9日長崎。一瞬にして多くの命が奪われたばかりか、今も後遺症に苦しむ被爆者を生み出した原爆被爆から80年を迎えます。
東京電力福島第一原発の過酷事故からは14年が過ぎました。特定復興再生拠点区域の避難指示がすべて解除され、住民の帰還に向け、町の整備や企業誘致などが進められています。また、帰還意向のある住民が帰還できるよう、必要な箇所の除染を進める「特定帰還居住区域」は、5つの市と町で策定されましたが、避難の長期化に伴い帰還を断念せざるを得ない住民も多くなっています。
自民、公明でつくる東日本大震災復興加速化本部は第14次提言を石破首相に提出しました。しかし、この提言には、帰還困難区域での活動自由化が盛り込まれており、「被ばくが自己責任」になってしまうおそれがあるとともに、除染や被ばく対策などに関する国の責任がなし崩し的に放棄されかねません。福島原発事故が終わったことにはさせてはなりません。
除染土については、現在、福島県大熊町と双葉町にまたがる中間貯蔵施設に保管され、2045年までに福島県外で最終処分をすることが法律で定められています。その量は東京ドーム11杯分にのぼり、国は最終処分の量を減らすために再生利用する方針ですが、5兆円以上もかけて集めた除染土を再び拡散することは愚の骨頂です。国民的な議論が必要です。
避難指示区域等の住民の医療・介護保険料や医療費の窓口自己負担分の免除等の措置が、2014年までに避難指示が解除された地域から段階的に廃止されています。原発事故によって生活を奪われた人々の健康及び生活の保障は、事故を起こした国と東京電力の責務であり、被害者の当然の権利です。被ばくを強いられたすべての人々の健康と医療を保障させていかなければなりません。
政府・東京電力は、2023年8月24日、漁業関係者をはじめ多くの県民、国民、さらには国際社会の理解が得られないまま、「ALPS処理水」の海洋放出を開始し、今年4月までに通算12回、約9万4千トンを放出しました。放出1回当たりのトリチウム量が毎回増えてきており、今後もこの放出が30年間も続いていくことを思うと、将来どうなっていくのか非常に不安です。
政府与党は、第7次エネルギー基本計画を閣議決定し、再生可能エネルギーの割合を2040年度に4~5割程度へ引き上げる目標を示すと同時に、原発を最大限活用する政策へ回帰しています。原発事故の反省から明記してきた「可能な限り原発依存度を低減する」との表現も削除されています。未だに約2万5千人の県民が避難を余儀なくされるなど、原発事故は現在進行形であるにもかかわらず、被害者の心の痛みを忘れたかのような政府方針の転換は、到底認められません。
私たちは、東日本で開催される原水爆禁止世界大会として、東北・新潟・茨城の組織と連帯し原子力施設の稼働反対、核燃料サイクル施設の建設・運転の断念などを求めます。
さらに、国と東京電力の責任を厳しく問い、原発事故被害者の人権と補償の確立を求める運動を強めるため、全国、全世界の反核・脱原発運動と連帯します。ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・チェルノブイリをはじめ、世界の核被害者と連帯します。「核と人類は共存できない」を原点に、原発も核も戦争もない平和な社会の実現に向けたたかいを進めていきます。
2025年7月26日
被爆80周年原水爆禁止世界大会・福島大会
2025年06月25日

「被爆80周年原水爆禁止世界大会・福島大会」は、7月26日(土)、下記のスケジュール・内容で開催いたします。
日時:7月26日(土)13時~16時30分
場所:パルセいいざか(福島市飯坂町筑前27-1)
内容:
開会集会(13時~)
全体集会(13時30分~)
・基調講演…講師:金子哲夫さん(原水爆禁止広島県協議会代表委員・原水爆禁止日本国民会議共同議長・被爆80周年原水爆禁止世界大会共同実行委員長)
「被爆80年 核と人類は共存できない~核なき世界をめざして~」
・報告…満田夏花さん(国際環境NGO FoE Japan理事・前事務局長)
/門馬好春さん(30年中間貯蔵施設地権者会会長)
/吉田裕史さん(原水爆禁止新潟県協議会副理事長)
・高校生平和大使の訴え(15時45分~)
閉会集会(16時15分~)
以下に大会への参加方法、交通案内を掲載していますので、ご確認ください。
大会への参加方法
(大会実行委員会構成団体以外の)個人・グループの方で参加される場合、下記の通りお願いします。
直接大会会場(パルセいいざか)にお越しのうえ、受付をお願いします。参加資料代はおひとり500円です。
【地図】
2025年04月07日
3月15日福島県民大集会報告



事故から14年にあたる2025年3月15日、福島市パルセいいざかで「原発のない福島を!県民大集会」が開催され、全国各地から約1000人が参加しました。
浪江町の南津島郷土芸術保存会による「南津島の田植踊」から始まりました。
実行委員長のあいさつでは、福島の現状が語られるとともに、「原発事故当時の状況に立ち返り、福島原発事故の教訓とは何だったのか、改めて確認するとともに、福島原発の過酷事故の実情、人々の苦悩、原発事故から得た教訓を、若い世代にも継承していくことも、私達の使命だというふうに思います」と会場の参加者への訴えがありました。
続いて、さようなら原発1000万人アクションから、呼びかけ人で作家の佐高信さんが連帯挨拶をしました。農民文学者である草野比佐男「老いて蹌踉 (おいてそうろう)」の詩の一節を紹介し、福島原発事故や今の政治を作者はどう嘆いたであろうかと、話ました。
集会に寄せられたメッセージの紹介に続き、福島大学 食農学類教授の小山良太さんによる講演「原発事故の教訓をどう生かすか」が行われ、過去の教訓から学ぶことの大切さが指摘されました。
福島からの発信として、「生活再建の状況」、「再生可能エネルギー」をメインテーマに報告がなされ、若者からの訴えでは高校生平和大使から報告が行われました。
アピール採択ののち、「原発事故は終わっていない」「福島の悲劇を繰り返すな」と書かれたプラカードを掲げ、会場一体となってアピールをおこない、最後に閉会あいさつが行われました。
2025県民大集会アピール [PDF]
「2025 原発のない福島を!県民大集会」ホームページ
なお、集会後には、同会場内でフクシマ連帯キャラバンの閉校式が行われています。
原水禁主催「被災地フィールドワーク」報告



「原発のない福島を!県民大集会」の翌日3月16日に、原水禁主催でフィールドワークを行いました。
今回のフィールドワークは、飯舘村長泥地区の視察~浪江町大平山霊園~浪江町請戸港・震災遺構請戸小学校~東日本大震災・原子力災害伝承館視察を予定していましたが、寒の戻りの雪の影響で一部変更しての実施となりました。
飯舘村長泥地区は、福島原発から30㎞以上離れていたことで、極めて高い放射線量に汚染されていることがわかっても、ただちに避難することもできず、4月中旬になって、ようやっと国が全村避難の指示を出したという地域です。翌年2012年7月には帰還困難区域に指定されました。
現在、長泥地区では環境省が主体となって、飯舘村内の放射能汚染土壌を再生資源化するための実証試験を行う事業が進められています。今回のフィールドワークでは、「除去土壌の再生利用」について環境省の説明を聞きながら、試験が行われている田畑を見学しました。
環境省の説明では、除去土壌を基盤にしてその上に盛り土をしたうえで、野菜や米を栽培し、収穫した作物の放射性物質の濃度を検査するなどして、営農できる農地の回復をめざす事業とのことです。
参加者からは、そもそも汚染された土壌を再利用するということの問題、除染されていない山から流れてくる地下水の問題など質問が投げかけられました。
また、中間貯蔵施設にため置かれている福島県内で除染によって出た土壌をどうするのかという問題も非常に難しい課題であることも指摘されました。法律では2045年3月までに県外最終処分することが決まっていますが、「外に持って行ってほしい」という福島県民の願いと、福島県外の自治体や市民の思いに、簡単には結論を出せない難しさを感じます。なによりも事故を起こしてばら撒いてしまった放射性物質の所有者である東京電力の責任があまりにも希薄ではないでしょうか。
春の雪の影響で時間を押してしまい、浪江町の大平山や震災遺構は車窓からの視察となり、東日本大震災・原子力災害伝承館の見学も十分な時間がありませんでした。伝承館については、前日開催された「原発のない福島を!県民大集会」のなかで、東京電力の責任を問う展示がないことが指摘されていました。参加者からは、入館して視る映像が以前は白黒だったがカラーになって現実感があった、脱原発の世論が盛り上がりを見せたことも展示したほうが良いのでは、との感想が出されていました。
2025年01月24日
さようなら原発全国集会は3月8日(土)、代々木公園で開催されます。
詳細は「さようなら原発」HP http://sayonara-nukes.org/(「さようなら原発」で検索)をご覧ください。
チラシはこちら

3.8さようなら原発全国集会
日 時 2025年3月8日(土) 13:00開会/14:45終了/15:00パレード
会 場 代々木公園B地区イベント広場・野外ステージ
(JR山手線「原宿駅」、「渋谷駅」、東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」、千代田線、「代々木公園駅」、小田急線「代々木八幡駅」下車)
内 容 11:00 ブース開店
13:00 オープニングライブ
13:30 トークライブ
14:45 集会終了
15:00 パレード出発(原宿コース、渋谷コース)
主 催 「さようなら原発」一千万署名 市民の会
呼びかけ 落合恵子 鎌田慧 古今亭菊千代 佐高信 澤地久枝 藤本泰成 武藤類子
事務局 さようなら原発1000万人アクション実行委員会
東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館1F 原水禁気付 TEL:03₋5289₋8224
Email:office@peace-forum.top
*「脱原発バザール(ブース出店)」がございます。出店希望の方は、「さようなら原発」HPをご確認ください。
2024年07月29日

7月28日、福島県郡山市の「ビッグパレットふくしま」において、「被爆79周年原水爆禁止世界大会・福島大会」が開催され、約650人が参加しました。「ALPS処理水」海洋放出開始から1年、あたらめてこれを弾劾するとともに、全国・全世界の人びとと連帯し、反核・脱原発の運動をすすめていくことを確認しました。
開会にあたって東日本大震災の犠牲となったすべての方に対し黙とうを行いました。あわせて昨年の福島大会で基調講演を行っていただいた故・伴英幸さん(原子力資料情報室・共同代表、今年6月に逝去)への追悼の意も表しました。

染裕之・大会共同実行委員長と、現地実行委員会を代表し角田政志・福島県平和フォーラム共同代表がそれぞれあいさつしました。その後、大会基調提起を谷雅志・実行委員会事務局長が行いました(→大会基調はこちら)。

特定非営利活動法人「環境エネルギー政策研究所」所長の飯田哲也さんから基調講演が行われました。「文明史的エネルギー大転換と日本の未来を福島から見通す 第7次エネルギー基本計画策定にあたって」をテーマとして、日本のみならず世界的に原発回帰の動きがあるいっぽうで、再生可能エネルギーをめぐる「新しい現実」が出来していることを豊富なデータをもとに解説。太陽光・風力の急拡大のなかで日本はむしろ急ブレーキをかけている状況だが、太陽光・風力こそが原発や気候危機を含むエネルギー問題を解決する現実的な方策だとしました。

続いて、各地の原発をめぐる状況について、女川原発に関して多々良哲さん(女川原発の再稼働を許さない!みやぎアクション世話人)、柏崎刈羽原発に関して近藤正道さん(原水爆禁止新潟県協議会理事長)、そして福島第一原発に関して松久保肇さん(原子力資料情報室事務局長)から、それぞれ報告を受けました。

高校生平和大使からの訴えでは、福島の五十嵐まど佳さん・田村陽子さん(第26代)と長澤華咲さん・半谷優亜さん(第27代)、新潟の手代木幸さん(第26代)が登壇。昨年のジュネーブ派遣での活動報告や今年の派遣にかける意気込み、あるいは核兵器や原発をめぐっての率直な意見が表明されました。会場入口では署名活動とカンパの呼びかけが行われ、多くの参加者がこれに応じていました。
最後に、福島大会実行委員の菅野賢一さんが「フクシマアピール(案)」を読み上げて提案(本ページ下部に掲載)。全体の拍手をもって採択しました。
翌29日には東京電力福島復興本社への要請行動が行われました。
【被爆79周年原水爆禁止世界大会・福島大会】アーカイブ動画
2024 フクシマアピール
東京電力福島第一原発の過酷事故から13年が過ぎました。特定復興再生拠点区域の避難指示が、2023年11月の富岡町をもってすべて解除され、住民の帰還に向け、町の整備や企業誘致などが進められています。また、昨年6月の福島復興再生特別措置法の改正により、帰還困難区域のうち特定復興再生拠点区域外の区域において、避難指示の解除により住んでいた方々の帰還とその後の生活再建を目指す「特定帰還居住区域」を定めることが可能となりました。しかし、避難の長期化に伴い帰還を断念せざるを得ない住民も多くなっています。未だに立ち入ることのできない多くの帰還困難区域の除染は手つかずのままです。
避難指示区域等の住民の医療・介護保険料や医療費の窓口自己負担分の免除等の措置が、2014年までに避難指示が解除された地域から段階的に廃止されています。原発事故によって生活を奪われた人々の健康及び生活の保障は、事故を起こした国と東京電力の責務であり、被害者の当然の権利です。被災者の生活再建支援や健康への保障の打ち切りを許してはなりません。さらには、被ばくを強いられたすべての人々の健康と医療を保障させていかなければなりません。
政府・東京電力は、昨年8月24日、「ALPS処理水」の海洋放出を実施し、これまで7回、約5万5千トンを放出しました。2024年度は約5万4600トンを7回に分けて放出するとしていますが、今後もこの放出が30年間も繰り返し行われることになっています。漁業関係者をはじめ多くの県民、国民、さらには国際社会の理解が得られないまま、海洋放出を強行したことは許せません。
岸田政権は、GX(グリーントランスフォーメーション)推進と称して、原発再稼働と「60年超運転」を推し進めています。未だに約2万6千人の県民が避難を余儀なくされるなど、原発事故は現在進行形であるにもかかわらず、被害者の心の痛みを忘れたかのような政府方針の転換は、到底認められません。
今年元日の能登半島地震では志賀原発が「想定外」の事態に陥り、重大な損傷が生じました。地震大国日本において、原発は危険な施設以外の何ものでもありません。フクシマの悲劇を二度と繰り返させてはなりません。国の政策の誤りによって、再び人々が犠牲を強いられることがあってはなりません。
私たちは、今こそフクシマから声をあげます。宮城県女川原発、新潟県柏崎刈羽原発、茨城県東海第二原発の再稼働反対、加えて青森県六ヶ所村再処理工場の核燃料サイクル施設の建設・運転の断念などを求めます。また、福島第一原発事故がもたらした深刻な被害を風化させないため、世代を超えて共に考え、伝え、福島から全国、全世界に発信します。
さらに、国と東京電力の責任を厳しく問い、原発事故被害者の人権と補償の確立を求める運動を強めるため、全国、全世界の反核・脱原発運動と連帯します。ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・チェルノブイリをはじめ、世界の核被害者と連帯します。「核と人類は共存できない」を原点に、原発も核も戦争もない平和な社会の実現に向けたたかいを進めていきます。
2024年7月28日
被爆79周年原水爆禁止世界大会・福島大会
2024年07月29日
8月21日、「ALPS処理水」の海洋放出停止を求める署名の二次提出を行いました。署名提出の前段に、これまでのとりくみの報告集会もあわせて開催し、ミライノウミプロジェクトとしてやってきたこの一年間の歩みを確認しました。
署名は一次提出と合わせて総計20万7456筆、「海洋放出の停止を!」と多くのみなさんからお寄せいただいた署名を経産省に手交しました。関連質問も提出し、回答を得ながら再質問を通して協議を行いました。
(more…)
2024年07月04日

「被爆79周年原水爆禁止世界大会・福島大会」は、7月28日(日)、下記のスケジュール・内容で開催いたします。
日時:7月28日(日)13時~16時30分
場所:ビッグパレットふくしま・コンベンションホール
内容:
開会集会(13時~)
全体集会(13時30分~)
・基調講演…講師:飯田哲也さん(認定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所所長)「第7次エネルギー基本計画策定をめぐって」(仮題)
・報告…多々良哲さん(あいコープみやぎ理事・女川原発再稼働を許さないみやぎアクション世話人)
/近藤正道さん(原水爆禁止新潟県協議会理事長)
/松久保肇さん(原子力資料情報室事務局長)
・高校生平和大使の訴え
閉会集会(16時20分~)
以下に大会への参加方法、交通案内を掲載していますので、ご確認ください。
大会への参加方法
(大会実行委員会構成団体以外の)個人・グループの方で参加される場合、下記の通りお願いします。
直接大会会場(ビッグパレットふくしま)にお越しのうえ、受付をお願いします。参加資料代はおひとり500円です。
【地図】
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