核兵器廃絶日本NGO連絡会 - 原水禁

核なき世界を日本から! 「核兵器をなくす日本キャンペーン」発足記念4.20シンポジウムのご紹介

2024年04月05日

原水禁も参加する核兵器廃絶日本NGO連絡会が中心となって準備をすすめてきた、核兵器のない世界をめざし、日本が2030年までには核兵器禁止条約に加わることを求めるキャンペーン「核兵器をなくす日本キャンペーン」が4月1日、発足しました。

4月20日、記念シンポジウムが行われますので、ご紹介します。

私たちは今、核兵器のない世界への岐路に立っています。
2010年に発足した核兵器廃絶日本NGO連絡会は、核兵器のない世界を目指し、イベントの開催や政府・議員との対話を重ねてきました。しかし、核保有国による核の威嚇や東アジアの緊張関係の高まりなど、世界情勢が不安定化するなか、核兵器廃絶を実現するためには市民のさらなる働きかけが必要です。
そこで私たちは、唯一の戦争被爆国である日本の核兵器禁止条約への参加を目指す、一般社団法人「核兵器をなくす日本キャンペーン」を立ち上げます(4月1日発足)。その発足を記念するシンポジウムを以下の通り開催します。核なき世界を日本から、日本キャンペーンのこれからの歩みをともに考えましょう。

核なき世界を日本から! 「核兵器をなくす日本キャンペーン」発足記念シンポジウム

日時:4月20日(土)
13:00 開場、13:30〜16:00(終了後、公開記者会見を予定)
16:30〜18:00 交流会

会場:明治学院大学白金キャンパス(シンポジウムのみオンライン配信あり)

参加費:シンポジウム無料/交流会1,000円

>>詳細な内容や参加方法はこちらをご覧ください(核兵器廃絶日本NGO連絡会ウェブサイト)<<

「9.26核兵器廃絶のための国際デー」 オンラインシンポジウム のご案内

2020年09月16日

「9.26核兵器廃絶のための国際デー」 オンラインシンポジウム のご案内

原水禁が事務局として参加する核兵器廃絶日本NGO連絡会で、9月26日、被爆者や著名人を迎えたオンラインシンポジウムを開催いたします。

核兵器廃絶日本NGO連絡会は、国連が9月26日に定めている「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」に合わせ、国連広報センターと共催で2015年より毎年シンポジウムを開催してきました。被爆75年を迎える本年は、『想像から創造へ』をテーマに、改めて過去から学び、現在を捉え、未来を考える場を設けるべく、オンラインシンポジウムを開催します。

■大綱
日時:9月26日(土)14:00~16:00
方法:オンライン(YouTube配信)
主催:核兵器廃絶日本NGO連絡会
共催:国連広報センター
協力:ヒバクシャ国際署名連絡会

◇内容      第1部 被爆者との対話 *事前収録映像を配信
第2部 ディスカッション *ライブ映像を配信

YouTube配信ですので、申し込みは不要です。

◇出席者
第1部
太田昌克(共同通信社 論説委員兼編集委員)
児玉三智子(日本原水爆被害者団体協議会事務局次長)
核兵器廃絶NGO連絡会のユースメンバー及び学生

第2部
髙田明(ジャパネットたかた創業者)
太田昌克(共同通信社 論説委員兼編集委員)
外務省(要請中)中村涼香(上智大学2年 / シンポジウム企画委員/ ノルウェー派遣高校生平和大使)
根本かおる(国連広報センター所長)*モデレーター

■シンポジウムテーマ
「想像から創造へ ~被爆75年と私たちの未来(あした)~」
被爆75年だからこそ、改めて過去から学び、現在を捉え、未来を考える場にしたい。また、「過去・現在・未来」のストーリー性を大切にし、とくに若い皆さんに核兵核兵器の問題を身近に感じていただきたいと考えています。

■連絡先
核兵器廃絶日本NGO連絡会(事務局)
nuclear.abolition.japan@gmail.com  / 080-1379-2983(担当:松村)

準備の様子などはSNSなどで公開しています。

核兵器廃絶日本NGO連絡会のサイトはこちら https://nuclearabolitionjpn.wordpress.com/

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