2025年02月25日
1985年4月9日、北村正哉・青森県知事(当時)が核燃料サイクル施設の受け入れを決定したことから、この日を「反核燃の日」と制定しました。
そして、原水禁は、現地実行委員会とともに、核燃料サイクル政策に反対し、原子力政策そのものに反対する抗議集会を青森現地で重ねてきました。
今年も核燃料サイクル政策撤回を求め、脱原発を訴える集会を行います。
全国からのご参加、お待ちしております。
チラシはこちら

なお、下部に原水禁主催の「全国交流集会」、6日に実施するフィールドワークのご紹介も記載しておりますので、ご覧ください。
4.9反核燃の日全国集会
日 時 2025年4月5日(土) 14時~15時集会・15時20分~デモ行進
会 場 青森市文化会館(リンクステーションホール青森)5階会議室
主 催 「第40回4・9反核燃の日全国集会」実行委員会
原水爆禁止日本国民会議/原子力資料情報室/青森県反核実行委員会(青森県平和労組会議、自治労青森県本部、社民党青森県連合、フォーラム青森、原水禁青森県民会議、核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団、核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会)
連 絡 先 「第40回4・9反核然の日全国集会」実行委員会(青森県反核実行委員会)
青森市青柳1丁目3-14青森県社会文化センター内
電話017-776-5665/FAX 017-777-3238
(more…)
2020年12月04日
止めよう!六ヶ所再処理工場 新“原告”募集の集会、開催します!

六ヶ所再処理工場の行政訴訟を担ってきた核燃サイクル阻止一万人訴訟原告団が、新たに“原告”を募集いたします。
1993年の提訴(青森地裁)以来、27年間111回の口頭弁論が行われ、青森県民を中心とする原告団・弁護団と被告の国と日本原燃の論争が続いてきました。2011年の福島第一原子力発電所事故を契機に作成された「新規制基準」は、核燃料サイクル施設に対しても重大事故対策を義務付けています。この「新規制基準」に対応した事業変更許可処分が2020年7月に行われ、裁判の審理の内容も大きく変わることになりました。
原告団は、この新たな許可処分に対して、現在係属している取消訴訟(以下、「旧訴」)とは別に、新たな取消訴訟(以下、「新訴」)を提起する方針を決定し、この「新訴」の原告を募集しております(申込みは12月20日頃までにお願い致します)。
本集会では、六ヶ所再処理工場の現状と「新訴」について、弁護団からお話させていただき、新たに原告募集を行います。世界でも類を見ない商業再処理工場をめぐる行政訴訟に、ぜひご参加ください。
本集会では、平和フォーラム/原水禁アカウントによるツイキャス配信も予定しております。
こちらのTwitterアカウントよりご覧ください。
※当日は、開会の10分前より配信を開始いたしますので、上記のTwitter画面から入っていただき、配信をご覧ください。
記
◆12月13日(日)13:30〜15:30
◆千代田区立内幸町ホール(JR、地下鉄新橋駅、都営地下鉄内幸町駅下車)
*東京電力本店向かい https://www.uchisaiwai-hall.jp/access/
◆【報告】六ヶ所再処理工場の現状(淺石紘爾弁護士・ZOOM参加)
六ヶ所再処理工場と新規制基準(海雄一渡弁護士)
新訴」提起について (伊東良徳弁護士)
◆資料代:800円
- 新型コロナ感染対策として、参加人員の制限、マスクの着用、体調不良の場合は、ご参加をご遠慮いただくなど、ご協力をお願い致します。
- 当日会場で原告参加の受付いたします。印鑑、諸経費1万円の準備をお願い致します。
◆ 集会後、「再処理とめたい!首都圏市民のつどい」のデモを予定しております。
主催 :核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団/核燃サイクル阻止1万人訴訟弁護団 /
再処理とめたい!首都圏市民のつどい
賛同:原子力資料情報室、原水爆禁止日本国民会議
問い合わせ:核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団(東京事務局:澤井090-4422-5394)