新着情報

原水爆禁止世界大会 福島大会 基調提起(藤本泰成・大会事務局長)

原水爆禁止世界大会 福島大会 基調提起  福島県は、2011年の東日本大震災・福島第一原発事故から、4度目の夏を迎えています。事故の収束作業、そして、放射性物質での汚染地された故郷への帰還、被災者の補償と新しい生活へのスタート、全く進展のない中で、被災者の生活はきびしさを増しています。 福島の現実が変わらない中で、国は原発の再稼働を急いでいます。 6月16日、石原伸晃環境大臣は、福島第1原発事故の除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設を巡り、「最後は金目でしょう」という発言で、福島県民を始め多くの市民の批判を浴びました。 石原大臣は、「最後はお金の話になるが、今は示すことができない

7.9川内原発の再稼働を許さない緊急行動に350人参加

原子力規制委員会が近く、鹿児島の川内原発1、2号機の適合性審査について、新たな規制基準を満たしているとの審査報告書を出す見通しとなったことから、「さようなら原発1000万人アクション」は、川内原発の再稼働を許さない緊急行動を7月9日に行いました。 昼には、国会前に約100人が集まり、「脱原発」への政策転換を求めて参加者がリレートークを行いました。中には、たまたま仕事が休日になったと千葉から駆けつけた参加者もあり、口々に「津波対策や避難計画もズサンな規準でいいのか」「安倍政権の原発推進の暴走を止めさせよう」などと訴え、シュプレヒコールをあげました。(写真)  夜は代々木公園に35

被爆69周年原水禁世界大会・福島大会のご案内

福島原発事故は、いまだ 事故の収束は見えないまま今日に至っています。福島原発事故の抱える課題は様々なものがあり、一つひとつ大きな困難を抱えています。私たちにとっても長期に渡る困難な闘いがさらに続いていきます。現地との連携を強化しながら、二度と再びフクシマ原発事故を起こさせないためにも、原水禁世界大会を通じて確認し、脱原発の運動の強化をはかっていきます。原水禁世界大会・福島大会では福島原発事故の現状と現地の実態、今後の取り組みの方向性など現地の方々のを中心に提起します。また、関連する取り組みとして、現地フィールドワーク(事前予約が必要)を実施します。 Ⅰ 被爆69周年原水爆禁止世界大会・福島大

ビデオ報告「6.28さようなら原発 首都大行進」

 6月28日の「さようなら原発 首都大行進」の集会とデモ行進をビデオにまとめました(9分40秒)  

川内原発再稼働させるな!「さようなら原発首都大行進」に5500人

  6月28日、東京・明治公園で、「さようなら原発1000万人アクション」や「首都圏反原発連合」などが主催し、「川内原発を再稼働させるな!さようなら原発首都大行進」が行われ、時折強い雨が降る中、約5500人が参加しました。 安倍政権は、「脱原発」の世論を無視し、鹿児島の川内原発を皮切りに全国の原発の再稼働を推進しようとしています。参加者は、現在、原発ゼロでも電気は足りているにも関わらず、避難計画も未整備のままに各地の原発再稼働が画策されていることに激しく抗議、デモ行進でアピールを行いました。 集会の冒頭、あいさつに立った「さようなら原発1000万人アクション」呼びかけ人の鎌田慧さん(

川内原発を再稼働させるな!6/28 さようなら原発☆首都大行進

 川内原発を再稼働させるな!6/28 さようなら原発☆首都大行進 日時 2014年6月28日(土)13:00~14:30           14:45~デモ行進場所 東京・明治公園   (JR「千駄ヶ谷駅」「信濃町駅」、地下鉄「外苑前駅」「国立競技場前駅」)主催 「さようなら原発1000万人」アクション実行委員会    原発をなくす全国連絡会    首都圏反原発連合 スケジュール13:00~ オープニングライブ:島キクジロウ&No Nukes Rights13:30~ 開演 司会:木内みどり      よびかけ団体あいさつ 

「大飯原発3,4号機運転差し止め請求事件」での福井地裁判決への原水禁声明

「大飯原発3,4号機運転差し止め請求事件」での福井地裁判決への原水禁声明                                                           原水爆禁止日本国民会議   議長 川野浩一  「被告(関西電力)は、大飯発電所3