新着情報

7.9川内原発の再稼働を許さない緊急行動に350人参加

原子力規制委員会が近く、鹿児島の川内原発1、2号機の適合性審査について、新たな規制基準を満たしているとの審査報告書を出す見通しとなったことから、「さようなら原発1000万人アクション」は、川内原発の再稼働を許さない緊急行動を7月9日に行いました。 昼には、国会前に約100人が集まり、「脱原発」への政策転換を求めて参加者がリレートークを行いました。中には、たまたま仕事が休日になったと千葉から駆けつけた参加者もあり、口々に「津波対策や避難計画もズサンな規準でいいのか」「安倍政権の原発推進の暴走を止めさせよう」などと訴え、シュプレヒコールをあげました。(写真)  夜は代々木公園に35

被爆69周年原水禁世界大会・福島大会のご案内

福島原発事故は、いまだ 事故の収束は見えないまま今日に至っています。福島原発事故の抱える課題は様々なものがあり、一つひとつ大きな困難を抱えています。私たちにとっても長期に渡る困難な闘いがさらに続いていきます。現地との連携を強化しながら、二度と再びフクシマ原発事故を起こさせないためにも、原水禁世界大会を通じて確認し、脱原発の運動の強化をはかっていきます。原水禁世界大会・福島大会では福島原発事故の現状と現地の実態、今後の取り組みの方向性など現地の方々のを中心に提起します。また、関連する取り組みとして、現地フィールドワーク(事前予約が必要)を実施します。 Ⅰ 被爆69周年原水爆禁止世界大会・福島大

ビデオ報告「6.28さようなら原発 首都大行進」

 6月28日の「さようなら原発 首都大行進」の集会とデモ行進をビデオにまとめました(9分40秒)  

川内原発再稼働させるな!「さようなら原発首都大行進」に5500人

  6月28日、東京・明治公園で、「さようなら原発1000万人アクション」や「首都圏反原発連合」などが主催し、「川内原発を再稼働させるな!さようなら原発首都大行進」が行われ、時折強い雨が降る中、約5500人が参加しました。 安倍政権は、「脱原発」の世論を無視し、鹿児島の川内原発を皮切りに全国の原発の再稼働を推進しようとしています。参加者は、現在、原発ゼロでも電気は足りているにも関わらず、避難計画も未整備のままに各地の原発再稼働が画策されていることに激しく抗議、デモ行進でアピールを行いました。 集会の冒頭、あいさつに立った「さようなら原発1000万人アクション」呼びかけ人の鎌田慧さん(

川内原発を再稼働させるな!6/28 さようなら原発☆首都大行進

 川内原発を再稼働させるな!6/28 さようなら原発☆首都大行進 日時 2014年6月28日(土)13:00~14:30           14:45~デモ行進場所 東京・明治公園   (JR「千駄ヶ谷駅」「信濃町駅」、地下鉄「外苑前駅」「国立競技場前駅」)主催 「さようなら原発1000万人」アクション実行委員会    原発をなくす全国連絡会    首都圏反原発連合 スケジュール13:00~ オープニングライブ:島キクジロウ&No Nukes Rights13:30~ 開演 司会:木内みどり      よびかけ団体あいさつ 

「大飯原発3,4号機運転差し止め請求事件」での福井地裁判決への原水禁声明

「大飯原発3,4号機運転差し止め請求事件」での福井地裁判決への原水禁声明                                                           原水爆禁止日本国民会議   議長 川野浩一  「被告(関西電力)は、大飯発電所3

福島を忘れない!止めよう柏崎刈羽原発再稼働!東京集会

 一昨年の4月に「核被害を再び起こしてはならない」ことを誓って提訴した「柏崎刈羽原発運転差止め訴訟団」は4月12日、東京電力が進める柏崎刈羽原発の再稼働に反対する集会を日比谷図書館コンベンションホール(東京)で開催しました。 集会では地元から、矢部忠夫さん(柏崎市議)らが、中越沖地震で事故を起こした同原発について、「このときの反省があれば福島の事故は防げた」と述べるとともに、反省もなく、福島の事故の原因も未だ不明確であるにもかかわらず、東京電力が、経営破綻状況を抜け出すため、再稼働に向けた適合審査したことを批判しました。そして「(柏崎刈羽原発の再稼働の問題は)、電気を消費する首都圏の人々の意識

2014年04月12日

トルコおよびUAEとの原子力協力協定の承認に対する抗議声明

トルコおよびUAEとの原子力協力協定の承認に対する抗議声明原水爆禁止日本国民会議(原水禁)議長 川野 浩一 4月4日、トルコとアラブ首長国連邦に原発を輸出できるようにする原子力協力協定承認案が、衆議院本会議において賛成多数で可決、参議院に送られました。国際条約・協定は、衆議院決議が優先するため今国会での成立は確実です。 原水禁は、福島第一原発での重大事故を踏まえ、国内原発の廃炉と原発輸出からの撤退を訴えてとりくんできました。国民の多数が「脱原発」を訴えている中での原発輸出推進策は許すことはできません。 安倍首相は、事故を起こした福島第一原発は「アンダーコントロール」と主張していますが、溶融した

青森県を「核のゴミ捨て場」にするな!

  「第29回4・9反核燃の日全国集会」が5日、青森県庁前の公園で開かれ、全国から1200名が参加しました。1985年4月、当時の北村青森県知事が「核燃サイクル施設」の受け入れを表明して以来、毎年抗議行動が続けられており、今年で29回目となります。翌日6日には、六ヶ所村の日本原燃正門前で抗議行動をおこなうなどして、再処理工場施設の稼働に反対するアピールをしました。 

2014年04月05日