新着情報

(~10日)日米共同統合演習実施。

 1986年度から始まった10回目の実働演習で、陸海空自衛隊から約3万4千人、艦艇約40隻、航空機約250機、米軍は約1万人、艦艇約20隻、航空機約150機が参加。迎撃ミサイルを搭載した日米のイージス艦も展開。日本のPAC3配備基地も迎撃態勢と過去最大の演習。韓国軍もオブザーバーで初参加。 

高浜3号炉MOX燃料装荷に関する申入れ/原子力発電に反対する福井県民会議

2010年12月1日関西電力株式会社代表取締役社長 八 木 誠 様原子力発電に反対する福井県民会議代表委員 吉 村   清 同   中 嶌 哲 演 同   田 嶋 公 人高浜3号炉MOX燃料装荷に関する申入れ 関電高浜3号炉は、今日、明日にもMOX燃料が装荷され、12月中には運転を開始すると伝えられています。40年超運転に入った敦賀1号機、美浜1号機をはじめ多くの老朽炉がひしめき、その安全性確保が最優先されるべきときに、プルサーマル実施の新たな危険を持ち込むことに反対します。 私達は、軽水炉でプルサーマルを実施することの危険性について、99年9月のBNFL社製MOX燃料高浜搬入時から指摘してき

【ニュースペーパー2010年12月号】原水禁関連記事

●「第五福竜丸の国」が果たすべき役割とは マーシャル諸島共和国 駐日大使 ジベ・カブアさんに聞く ●エネルギー・プロジェクトの提言まとまる 「持続可能で平和な社会を」をめざして 原水禁副議長 原子力資料情報室共同代表 西尾 漠 ●新しい国連決議を採択、重要な被害者支援 「劣化ウラン兵器禁止」へさらなる取り組みを ウラン兵器禁止を求める国際連合(ICBUW)運営委員 振津 かつみ ●戦略的互恵は民の犠牲の上には成立しない 非軍事外交が基本のアジア共生を 「第五福竜丸の国」が果たすべき役割とは マーシャル諸島共和国 駐日大使 ジベ・カブアさんに聞く 藤岡副事

2010年12月01日

「武器輸出3原則」見直しを求めていた―米政府が日本政府に

 日米共同開発のミサイル防衛・海上配備型迎撃ミサイル(SM3ブロック2A)を欧州への売却を可能とするため、米政府が「武器輸出3原則」の見直しを、昨年9月に公電として日本政府に求めていたことが、内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」によって明らかに。