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「東海第二原発のプルサーマルに反対する連絡会議」が結成される

    12月23日、茨城県水戸市内で「東海第二原発のプルサーマルに反対する連絡会議」の結成総会と記念講演が行われました。東海第二原発では2015年までにプルサーマルの導入が計画されています。それに対して地元を中心に広く関東圏へも連絡会議への参加・賛同を求め、運動を拡げようというものです。 総会では、共同代表として川口玉留・茨城平和擁護県民会議会長をはじめ河野直践・反原発茨城共同行動代表、相沢一正・脱原発とうかい塾代表など5名を選出し、当面の活動方針として集会、学習会、シンポジウム、宣伝活動、事業者・自治体への申し入れなど、プルサーマル計画の撤回を

プルサーマルに反対しましょう 県民へのアピール(東海第2原発のプルサーマルに反対する連絡会議・結成総会)

 茨城県民をはじめ、日本中の人々を震撼させた1999年9月のJCO臨界事故から11年が経過しました。この間、被爆した周辺住民は健康に対する不安を抱え続けて生活してきました。被爆した住民がJCOに対して起こした裁判は、企業の論理そのままに住民の訴えを退けました。 史上最悪の原子力事故であったチェルノブイリ事故は25年が経ち、世界の人々は原子力事故災害の恐ろしさを肌で感じ、脱原発社会へ向けて歩み始める機会となりました。しかし、今なお危険と背中合わせの中で、原子力利用は続けられています。 日本はプルトニウムを約32トン保有し、今なお増え続けています。政府は、このプルトニウムの消費を推し進めるため、ウ

止めよう再処理! 共同行動ニュース12月号

http://www.peace-forum.com/gensuikin/101222.pdf

2010年12月22日