新着情報

国防費予算を780億ドル削減へ―ゲーツ米国防長官

 ゲーツ米国防長官は記者会見で、2012会計年度(11年10月~12年9月)から5年間の国防費予算を当初見込みで780億ドル削減すると発表。さらに各軍の装備調達の効率化、部隊の統廃合などを行い、5年間で1,000億ドルの支出を浮かし、無人偵察機、無人核爆撃機、ミサイル防衛など、優先順位の高い部門に集中投資すると語る。 

中国「第2砲兵部隊」内で「軍事理論」を周知。

 中国の戦略核ミサイルを扱う「第2砲兵部隊」が、内部文書で「核兵器保有国との戦争で国家存続の危機に直面した場合、核兵器の先制使用を検討する」との軍事理論を部隊内で周知していることが明らかに。 

広島市長がユーチューブを通じて4月の市長選不出馬を表明。

 秋葉忠利広島市長が動画配信サイト「ユーチューブ」を通じて、今季限りで退任し、4月に行われる市長選には立候補しないことを表明。記者会見の要求には応じず。 

【ニュースペーパー2011年1月号】原水禁関連記事

●持続可能で平和な社会をめざして  座談会 原水禁エネルギー・プロジェクト報告をまとめて ●「原子力輸出」の皮算用  「稼ぐ」ための戦略が将来にもたらすリスク  フリージャーナリスト  鈴木 真奈美 ●直接の対話こそ平和を築く  2011年、朝鮮半島の非核化を 持続可能で平和な社会をめざして 座談会 原水禁エネルギー・プロジェクト報告をまとめて  原水禁は、政権交代を機にエネルギー・プロジェクトを立ち上げ、再生可能エネルギーを中心としたエネルギー政策の提言をまとめました。今号ではプロジェクトのメンバーから、東北大学大学院教授の長谷川公一さんと、環境エネルギー政策研究所研究

2011年01月01日