被爆79周年原水禁世界大会、2024年
分科会・ひろば・フィールドワーク・子ども企画 「被爆79周年原水爆禁止世界大会・広島大会」2日目
2024年08月06日
「被爆79周年原水爆禁止世界大会・広島大会」2日目の日程となる8月5日、参加者は広島市内・各会場に分散し、6つの「分科会」のほか「ひろば」や「フィールドワーク」に参加しました。
分科会では講師からの提起や各地からの報告を受け、活発な議論が行われました。また、「大久野島」「安野発電所」といった戦争遺跡をめぐるフィールドワークも実施。
第1分科会「平和と核廃絶Ⅰ-世界の核軍縮」では講師からのお話のほか、海外ゲストからも報告があり、核軍縮に向けた世界的な動きを多角的に学ぶことができました。
本大会には子どもたちも全国各地から多数参加し、原爆や戦争の被害の実相、そして平和の大切さを学びました。午前は平和記念公園・原爆供養塔前での慰霊祭、フィールドワーク、「被爆電車」乗車や被爆証言を聞く会などに参加。
午後には大学生や高校生が中心となって企画・運営するワークショップが行われました。きょう学んだことを新聞形式にまとめたり、平和への想いをうちわに描いたりしながら、地域を超えての交流を深めることができました。
第1分科会「平和と核廃絶Ⅰ-世界の核軍縮」
第2分科会平和と核廃絶Ⅱ-日本国内の情勢」
第3分科会「「脱原発-脱原発に向けた大きな流れについて」」
>