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eシフト、経済産業大臣に「容量市場の見直しに関する要請」を提出
2020年09月16日
eシフト、経済産業大臣に「容量市場の見直し
9月14日、容量市場の初回メインオークションの約定結果が公表されました。
これを受け、原水禁も参加する「eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)」は、9月16日、経済産業大臣に対し「容量市場の見直しに関する要請」を提出しました。
下記をご参照ください。
容量市場の見直しに関する要請
気候危機のいま、再エネと省エネによるエネルギー転換(
2020年7月に容量市場オークションが実施され、9月14日に
https://www.occto.or.jp/
<2020年度メインオークション(対象実需給年度:2024年
・約定量 1億6,769万kW
・約定価格 14,137円/kW
・経過措置を踏まえた約定総額は1兆5,987億円
結果として、ほぼ上限価格で約定することとなりました。
2019年度の販売電力量8,361億kWhで割るとkWhあた
私たち環境団体は、大手電力の寡占化がますます進み、
消費者の電力選択の権利、
<要請の理由>
1.原発・石炭火力発電が温存され、エネルギーシフトを妨げる
容量市場は発電できる能力に価格を付ける市場です。
このため、エネルギーシフトはますます遅れ、
2.消費者にとって二重払いとなる
容量市場で回収することが想定されているのは初期投資などの固定
3.消費者の再エネ・省エネ選択・電力自由化も危機
大手電力の小売会社(みなし小売)は、
再エネ新電力の消費者には特に不利な制度で、電力料金の一部が、
大手電力の寡占化が進み、消費者の選択や再エネ・
4.消費者の知る権利を損ねる
容量市場は、市場規模が約1.6兆円にも上る巨大な官製市場です
・リーフレット「STOP!原発・
http://e-shift.org/?p=3827
・消費者庁に容量市場の見直しを求める要請を提出
http://e-shift.org/?p=3881
・6/18 オンラインセミナー「原発・
http://e-shift.org/?p=3815
<eシフト参加団体>
国際環境NGO FoE Japan 環境エネルギー政策研究所(ISEP) 原子力資料情報室(CNIC) 気候ネットワーク 市民電力連絡会 原子力市民委員会 原水爆禁止日本国民会議(原水禁) 福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 大地を守る会 NPO法人日本針路研究所 日本環境法律家連盟(JELF) 「環境・持続社会」研究センター(JACSES) インドネシア民主化支援ネットワーク 環境市民 特定非営利活動法人APLA 原発廃炉で未来をひらこう会 高木仁三郎市民科学基金 水源開発問題全国連絡会(水源連) グリーン・アクション 自然エネルギー推進市民フォーラム 市民科学研究室 グリーンピース・ジャパン ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン フリーター全般労働組合 ピープルズプラン研究所 ふぇみん婦人民主クラブ No Nukes More Hearts A SEED JAPAN ナマケモノ倶楽部 ピースボート WWFジャパン(公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン) GAIAみみをすます書店 東京・生活者ネットワーク エコロ・ジャパン・インターナショナル メコン・ウォッチ R水素ネットワーク 東京平和映画祭 環境文明21 地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA) ワーカーズコープ エコテック 日本ソーラーエネルギー教育協会 THE ATOMIC CAFE 持続可能な地域交通を考える会 (SLTc) 環境まちづくりNPOエコメッセ 福島原発事故緊急会議 川崎フューチャー・ネットワーク 地球の子ども新聞 東アジア環境情報発伝所 Shut泊 足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ 足元から地球温暖化を考える市民ネットたてばやし 東日本大震災被災者支援・千葉西部ネットワーク アジア太平洋資料センター(PARC) NNAA(No Nukes Asia Actions) Japan さよなら原発・神奈川 プルトニウムフリーコミニケーション神奈川 エコフェアネットワーク 350.org Japan 公害地球環境問題懇談会(JNEP) 大磯エネシフト 環境まちづくりNPO元気力発電所 地球救出アクション97
eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)http
事務局(国際環境NGO FoE Japan) info@e-shift.org
容量市場申し入れ 関連ページ:http://gensuikin.peace-forum.com/2020/08/28/e-shift20200828yousei/