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被爆66周年原水爆禁止世界大会・まとめ集会を開催(広島大会)

2011年08月06日

広島に原子爆弾が投下されて66年を迎えた8月6日、広島市の中国新聞ホールを会場に、4日から続いた原水禁広島大会を締めくくるまとめ集会が開催されて、約760人が参加しました。

大会実行委員長である川野浩一原水禁議長のあいさつに続いて、5日に開催された子どもたちのイベント「メッセージfromヒロシマ」の報告がありました。米国の団体「ピースアクション」からニューヨーク州事務局長のアリシア・ゴッズバーグさんら海外ゲストが紹介された後、山口県平和運動フォーラム議長の岡本博之さんから、上関原発建設計画中止にむけた署名提出など、この間の動きが報告され、福島県平和フォーラム事務局長の原利正さんからは、福島第一原発の状況と現地の状況についての報告がありました。藤本泰成大会事務局長(原水禁事務局長)からのまとめと特別決議に引き続いて、広島県実行委員会から「ヒロシマ・アピール」が提案され、参加者の拍手を以って承認されました。

最後は参加者全員による「原爆を許すまじ」を合唱。「脱原発」「非核三原則の法制化」への運動をより強くしていくことを確認して、広島大会は閉会となりました。

●フクシマに連帯する特別決議/被爆66周年原水爆禁止世界大会・広島大会

●原水爆禁止世界大会・広島大会まとめ

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発言する原福島県平和フォーラム事務局長

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