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第3分科会 福島原発事故の今と原子力政策 福島第一原発の今後の課題 今中哲二(京都大学複合原子力科学研究所)
2020年08月04日
第3分科会 福島原発事故の今と原子力政策
講演テーマ【福島第一原発の今後の課題】
今中哲二(京都大学複合原子力科学研究所)
京都大学複合原子力科学研究所・研究員.専門は原子力工学。
大学院時代より日本の原子力開発の在り方に疑問をもちはじめ、研究者としては、原子力を進めるためではなく原子力利用にともなうデメリットを明らかにするための研究に従事。広島・長崎原爆による放射線量の評価、チェルノブイリ原発事故影響の解明、福島原発事故による放射能汚染調査と周辺住民の被曝量評価などを行っている。
1950年広島市生まれ。1973年大阪大学工学部原子力工学科卒業、1976年東京工業大学大学院修士課程修了後より京都大学原子炉実験所助手。2016年の定年後から非常勤研究員。
ホームページ:「NSRG」で検索 http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/
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