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海外での「トリチウム汚染水の海洋放出に反対するオンライン署名の取り組み」についてご紹介

2020年06月04日

海外での「トリチウム汚染水の海洋放出に反対するオンライン署名の取り組み」についてご紹介

 

原水禁も参加する、核兵器を全廃する条約の締結を求める、市民運動のネットワーク「 Abolition 2000」のサイトにおいて、「原発のない福島を!県民大集会」実行委員会が行っている「トリチウム汚染水の海洋放出に反対するオンライン署名の取り組み」について、海外でもご協力をいただいております。

5月23日にオンラインで開催された「Abolition 2000」の年次総会において、「チェルノブイリ救援関西」で活躍されている振津かつみさんが提案し、取り組みがスタートしました。

振津かつみさんは、原水禁大会での分科会講師を担当いただくとともに、原水禁大会の基調の起草作業委員会のメンバーとしても、ご協力をいただいています。

 

※「 Abolition 2000」とは、核兵器を全廃する条約の締結を求める、市民運動のネットワーク。1995年のNPT再検討・延長会議に、核廃絶を要求した市民運動の集まりから誕生。核兵器を廃絶するプロセスに、市民やNGOが参加する機関の創設を要求。
(坂本義和 東京大学名誉教授 / 中村研一 北海道大学教授 / 2008年) コトバンクより

 

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