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『原発ゼロ基本法案の早期審議入りを求める要請』記者会見

2019年06月03日

 

5月28日、「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」と「原発をなくす全国連絡会」は共同で、『原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革基本法案の早期審議入りを求める緊急要請』行動にともなう記者会見を行いました。

 

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記者会見には、呼びかけ2団体の代表のほか、本会議から駆けつけてくれた5人の国会議員が出席しました。

 

20183月に提出された「原発ゼロ基本法案」は審議入りすらされないまま、1年2カ月が過ぎました。

棚ざらしにされたままの法案の審議入りを求める緊急の団体署名が呼びかけられ、2,598団体の団体署名が集まりました。

 

記者会見に参加した共産党の笠井亮衆議院議員からは、「国会に提出された法案である以上、審議すべきである」と委員会の与党理事の対応が不十分なものである旨の発言がありました。

 

立憲民主党の山崎誠衆議院議員からは、「エネルギー基本法を推進するため、新しいエネルギー社会を作るため、分散型エネルギー4法案の提出を準備している」と脱原発のための提案が述べられました。

 

記者会見後も、100団体を超す賛同署名が集まってきています。これらの集められた団体署名とあわせて、6月上旬にも衆議院議長、経済産業委員会委員長および各委員充てに提出する予定です。

 

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また、「原発ゼロ基本法案」の審議入りを後押しすべく、618日には日暮里サニーホールにおいて、関連集会を行うこととなりました。

 

 

 

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