2011年、世界・原水禁の動き
「緊急防護措置区域」拡大で合意―原子力安全委員会の作業部会
2011年11月01日
原子力安全委員会の作業部会が、原発事故に備えて防災対策を重点的に実施する地域「緊急防護措置区域」(UPZ)を、現在の指針の8~10キロ圏から半径30キロ圏に拡大することで合意。さらに甲状腺ヒバクを避けるため、住民の屋内退避や安定ヨウ素剤の服用を考慮する「放射性ヨウ素防護地域」(PPA)を新設、福島第一原発事故を参考に原発から半径50㌔を目安とした。
2011年11月01日
原子力安全委員会の作業部会が、原発事故に備えて防災対策を重点的に実施する地域「緊急防護措置区域」(UPZ)を、現在の指針の8~10キロ圏から半径30キロ圏に拡大することで合意。さらに甲状腺ヒバクを避けるため、住民の屋内退避や安定ヨウ素剤の服用を考慮する「放射性ヨウ素防護地域」(PPA)を新設、福島第一原発事故を参考に原発から半径50㌔を目安とした。