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原発問題を生存権から議論 施行64周年憲法記念日集会
2011年05月03日
平和フォーラムは5月3日に、東京都千代田区の日本教育会館で、「施行64周年憲法記念日集会」を開催しました。集会の第1部はシンポジウムで、「安全に生きる権利」をテーマに議論を行いました。コーディネーターは江橋崇さん(平和フォーラム代表・法政大学教授)で、パネリストは石丸小四郎さん(福島県双葉地区原発反対同盟代表)、満田夏花さん(国際NGO FoE Japan)、山浦康明さん(日本消費者連盟事務局長)の3人です。東日本大震災や福島第1原発の事故の直後であることから、各パネリストの発言は、憲法の定める生存権の視点から震災の問題を捉え返すものとなりました。
シンポジウム終了後、石丸小四郎さんがインタビューに応じてくださいました。