2026年核不拡散条約(NPT)再検討会議開催にあたっての原水禁のとりくみ
2026年04月26日
「核不拡散条約(NPT)再検討会議」が4月27日から5月22日にかけて、アメリカ・ニューヨークで開催されます。過去2回の再検討会議は最終文書の合意ができずに終わっており、第11回目となる今回、一定の動きが実現するのか、注目されています。
原水爆禁止日本国民会議(原水禁)は現地・ニューヨークへ代表団を派遣し、再検討会議に対して核軍縮に向けた具体的な行動を求めるなどの意見発信を追求するとともに、現地でのサイドイベント企画への参加などをつうじ、核廃絶を求め行動する人びととの交流を行う予定です。
当ページでは、現地でのとりくみの状況などについて、速報的な報告を掲載しますので、ぜひご確認をお願いします(日付は現地時間基準です)。
【報道から】
ニューヨーク訪問の被爆者会見“NPTないがしろにせず”長崎
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5030027084
NPT再検討会議 被爆者と高校生平和大使が帰国報告
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/nbc/2644005
「伝えていかないといけない」NPT再検討会議にあわせて渡米した原水禁派遣団が帰国報告会 現地で被爆講話や意見交換
https://www.ktn.co.jp/news/detail.php?id=20260506003
「イランやアメリカの対立 緊張感あった」NPT再検討会議を傍聴 被爆者や高校生が帰国《長崎》
https://news.ntv.co.jp/n/nib/category/society/ni7802882d30e74be085395a7fc4e3f6ca
NPT「空中分解しないで」 訪米の被爆者川副さんら3人、長崎市で帰国会見 会議傍聴「国家間の対立感じた」
https://www.nishinippon.co.jp/item/1489411/
長崎被爆者らNPT会議から帰国 核廃絶願い、合意文書を
https://www.47news.jp/14260070.html
高校生平和大使の活動を支えた被爆3世 牟田悠一郎(むた・ゆういちろう)さん
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1308263
【参考】
何を「事実」として認めるのか ――まだ「地動説」は揺るいでいないようですが――
https://kokoro2025.hatenablog.jp/entry/2026/05/02/055134
5月1日
代表団の多くは午後からの出発に向け、JFK空港へ向かいました。
カリフォルニア留学中の勝川さんは一人残ってNGOセッションへ。「高校生平和大使」として登録した発言エントリー。
30団体を超えるスピーチの中で、少しでも聞いている各国の代表者に届くよう精一杯工夫をして訴えました。
高校生が日常的に街頭で署名を集めている事実を基に、各国の外交官のみなさんも胸に帰するものがあるはずだと話し、すこしでもその思いを実現するべく、頑張ってもらいたいと心からのお願いが熱くこもったスピーチでした。
原水禁からの参加者はそのスピーチを出発待ちの空港でみんなでネットを通してみました。
一人で残ってやり遂げられた勝川さん、ありがとうございました!
見届けた参加者は飛行機に乗り込み、一路羽田空港へ。
日本時間の5月2日夕方羽田空港に到着し、その後全国各地へ戻られました。
4月30日
ニューヨーク滞在が1週間近くになり疲れも溜まってきました。
それぞれ本会議を傍聴したり、サイドイベントに参加したりするなどしました。
30日夕方、高校生は外務省のユース・レセプションに参加してきました。
1日の午後には日本に向けた飛行機に乗り込みます。
体調を崩す方もいらっしゃいましたが、何とか全員でそろって戻れそうです。
NPT再検討会議の開幕から4日目、4月30日の午後は、原水禁、連合、KAKKINの3団体でとりくんだ「核兵器廃絶と恒久平和を求める署名」524万0252筆(4月15日現在)の目録をニューヨーク国連本部の中満泉・国連事務次長に提出しました。3団体を代表して芳野友子・連合会長から署名の趣旨の説明と併せて、核兵器廃絶に向けた国連本部の更なる尽力を要請しました。
【参考】
「核兵器廃絶と恒久平和を求める署名」を国連に提出 ~国連中満事務次長に、核兵器廃絶と恒久平和を求める声を届ける~
https://www.jtuc-rengo.or.jp/news/news_detail.php?id=2349
要請に対し中満国連事務次長は、「核兵器を持つ国同士が威嚇し合っている今の状況は、世界全体の安全保障の脅威になっている。限られた財政が教育や社会保障といった分野に使われず、2.7兆ドルもの莫大な資金が核兵器開発に使われ、そのことが人々に不安をもたらしている」と危機感を語り、「現在の『核抑止』を急に止めることは困難でも、ステップを踏んで核軍縮に向けて進まなければならない。皆さんの強い思いを心強く思っている。現状を変えるためには政府同士の交渉ではなく、市民の声を通じて各国を動かすことが重要だ」と述べました。
過去2回のNPT再検討会議は、最終文書を採択できず失敗に終わっています。今回の会議でも最終文書を採択できなければ、NPT体制の持続可能性が問われかねません。深刻な挑戦を受ける今回の会議であり、核保有国にどうコミットするかが問われています。
原水禁は引き続きあらゆる機会をとらえて、世界中の仲間とともに核兵器廃絶と恒久平和の実現に向けてとりくんでいきます。
4月29日
午前中は国連ビルの外に会場を借りて、日本被団協、日本原水協、日本生協連と原水禁の日本から参加の4団体で共同イベント「核兵器のない平和な世界へ転換を 国際連帯」を開催しました。
はじめに日本被団協の濱中紀子・事務局次長が自身の被爆証言とこれまでの日本被団協の運動についてスピーチをしました。
その後、アメリカ、フランス、イギリス、日本から核兵器のない世界をどう展望するのか、現状認識を踏まえたうえでの発言を受けました。
会場からは質問として、①それぞれの国の青年層への働きかけについて、②NPTの議論の進め方と核の平和利用について、などの質問があり、発言者からそれぞれ返答がありました。
どこの国でも課題とが共通していることを踏まえつつ、AI技術の進展が核兵器使用のリスクになりえること、電力需要増大の理由として使われていることの危険性について言及されていました。
日本の国内においては現政権の政策についての危うさが語られ、国際連帯を強めていくことで市民の声を高めようと語られました。
最後に4団体それぞれの活動を報告し、150分のイベントは終了となりました。
【報道から】
NPT再検討会議2026 4者合同で初 平和願う集い 被団協・原水協・原水禁・生協連
https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=160379
被団協など4団体がニューヨークで核廃絶に向けて議論…「被爆者の苦しみを世界の誰にも味わわせたくない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9937815ff6dfae1f912d265e2a09465350cd127b
核廃絶めざし、世界で連帯を 被団協などNYでシンポ
https://www.asahi.com/articles/DA3S16454903.html
核廃絶へ「国内外連携を」 4団体、米国で合同企画
https://www.47news.jp/14228320.html
NPT開催中のニューヨーク 日本被団協など4団体が核兵器廃絶訴え
https://news.ntv.co.jp/n/htv/category/society/ht515979631e4542ff99bdf5a3c3a41612
午後からは秋葉忠利さんが調整をしてくださった中垣顕実上人との意見交換会がありました。
ニューヨークでの現状についてお話を伺い、原水禁からの参加者から質問が相次ぎました。
国連の存在そのものの捉え方が大きく違いがある事実の一端を垣間見ることができました。
15時30分からは秋葉さんが発言のサイドイベント「 Iran & Ukraine Wars: Fueling Proliferation? And Defending Article VI (ウクライナとガザそしてイランとNPTをメインに)」。
秋葉さんは「3つの角度からのアプローチ」として、①「One of them」にはならない選択を、②全ての国が核武装するか、先制不使用を宣言するか、③市民意思統一のためのボイコット、といったスピーチをされました。
【参考】
国連で帽子が没収されました ――国会では折り鶴が没収されました――
https://kokoro2025.hatenablog.jp/entry/2026/04/29/002421
16時30分からは日本被団協、日本原水協、日本生協連、原水禁の4団体で日本政府国連代表部への要請行動を行いました。
それぞれの団体から要請書を手渡し、NPTでの成果を望みながら、核兵器禁止条約への参加が必要であることを繰り返し訴えました。
4月28日
核戦争防止国際医師会議(IPPNW)の青年層との交流
午前中、高校生平和大使と大学生は国連内のカフェでIPPNWの若手の皆さんと交流しました。
一緒に折り鶴をおりながら色々な話をしての交流となりました。
集めた署名を持っていくオスロの青年層も参加していたこともあり、つながりをもって交流を続けていけそうです。
再検討会議の傍聴行動
再検討会議では、南太平洋非核地帯に加盟している諸国を代表して発言したソロモン諸島から、「核実験によって私たちは破滅的な被害を受けた。美しい島々が放射能汚染され、人びとのコミュニティが破壊された。広島、長崎の壊滅を振り返ったとき、核兵器は二度とつかわれてはならない兵器だ。私たちは遅々として進まない核軍縮に強い危機感を抱いている。核兵器国にはNPT第6条に示された核軍縮に向けた努力を履行し、核実験の全面的禁止を求める」と発言があり、多くの拍手を受けていました。
原水禁としてサイドイベントを共催
午後は原水禁と「核のない世界のためのマンハッタンプロジェクト」の共催によるサイドイベント「核被害者の権利の確立:若い世代の役割」が、国連ビルの会議室で開催されました。
会議は谷雅志・原水禁事務局長の司会で進められました。
被爆者の川副忠子さんから被爆体験の証言と、核兵器のみたびの使用を許さないという訴えを受けました。
続いて、被爆二世の崎山昇さんと上野勢以子さんから、被爆者援護法の適用外に置かれている被爆二世が直面させられてきた健康不安などの課題について報告がありました。
高校生平和大使からは、若い世代による核兵器廃絶を訴えるとりくみについて報告を受けました。
井上さんから、「核のない世界のためのマンハッタンプロジェクト」がとりくんでいる、世界のヒバクシャ救済についてのとりくみの紹介がありました。
その後、参加した各国の市民団体から質疑やとりくみの報告を受けました。
秋葉忠利さんからも、被爆者援護をめぐる国の姿勢の説明や核兵器廃絶に向けた運動の展望など、討論を補足していただきました。
夜は全体で夕食交流を行い、3日間のとりくみを振り返りながら交流を深めました。
4月27日
NPT再検討会議がスタート
10時から本会議が始まりました。今後、各国のスピーチが180本あまり続いていきます。
冒頭のやりとりの記録メモです(こちらで把握できた範囲であることをご承知おきください)。
アントニオ・グテーレス事務総長のコメント:
・言い訳は無用
・今こそ真の平和への唯一の道である軍縮と核不拡散のとりくみを改めて誓うべきだ
・遅滞なく遵守の責任あり
・日本被団協のノーベル平和賞に言及
アメリカ代表の発言:
・イランが総務委員会の副議長を務めることに異議
・イランの核開発について、NPT違反であることを指摘
・アメリカはイランが核不拡散のリーダー的ポジションを担うことには同意していない
オーストラリア代表の発言:
・アメリカに追随するコメント
イラン代表の発言:
・アメリカの政治的発言を批判
・イスラエルの核開発支援への批判
・アメリカとオーストラリアの役割選出には同意できない
イギリス代表の発言:
・異議と懸念を記録に残すことを要求
アラブ首長国連邦代表の発言:
・イランの選出反対、深い懸念
・イランの行動は核不拡散に反しており、副議長選出は再検討会議の信頼を損なう
ロシア代表の発言:
・アメリカ、イギリス、アラブ首長国連邦、オーストラリアが述べた内容は受け入れられない
・上記発言について遺憾の意を表明
・一般討論でこれらの意見に各国が態度を表明することを求める
・政治的攻撃が成果への影響にならないことを願う
※アメリカから分担金に関する発言:
・核兵器保有5カ国の負担据え置きのまま
・アメリカは32.82%負担
・中国は驚異的な経済成長したが0.91%
・現状維持は受け入れられない
・見直し・再調整を提案
中国代表の発言:
・アメリカは協議をせずに分担金の調整をもちかけてきた
・中国は本国からの指示を仰ぐ必要がある
・この問題の協議はより多くの時間をかけて行うべきアメリカは今回の費用を速やかに支払うべき
ロシア代表の発言:
・中国の時間をとって協議する提案を支持
議長の判断:
・現時点で合意を得ることは不可能
・この議題の延期を提案し、決定
緊張感のあるやりとりが続きました。結論は出ないままに、問題を先送りにして各国のスピーチに入っていきました。この先の会議期間中にどういった結論にいたるのか、不安が募るばかりです。
【報道から】
NPTの再検討会議始まる 長崎や広島の被爆者も傍聴
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5030027042
NPT再検討会議始まる 副議長選出の手続きをめぐり、米イラン開幕直後から非難の応酬も
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2629334
NPT=核拡散防止条約の再検討会議が開幕 初日から各国間の対立が表面化 ニューヨーク
https://www.fnn.jp/articles/-/1036943
イランや中国、米国と初日から対立 荒れるNPT再検討会議
https://mainichi.jp/articles/20260428/k00/00m/030/035000c
核軍縮への逆風が強まる中「NPT再検討会議」NYで開幕 長崎市長や被爆者が傍聴《長崎》
https://news.ntv.co.jp/n/nib/category/society/ni1b9fabcde6b042abb9e112194c15552b
午後、日本被団協が開催する原爆展のオープニングイベントに参加しました。広島市長、長崎市長がかけつけていました。
【報道から】
NPT再検討会議にあわせ…NY・国連本部で原爆展「衝撃…でも終わりではない」
https://news.ntv.co.jp/category/international/4e59966657e441be9907307137b34a52
15時からは国連ビル内の会議室で行われた「核戦争の危険の低減~多面的なアプローチ」に参加しました。
ここでは、前広島市長の秋葉忠利さん(原水禁顧問)がスピーチしました。
「日本が核武装に向かえば、核武装に向けた世界のタガが外れる。その流れがエスカレートすれば世界が滅びる」と警鐘を鳴らし、「そうした事態を阻むために、中堅国家が結束して核兵器保有国に先制不使用を宣言するよう談判すべき」と提起しました。
18時からはニューヨーク市立大学でのイベントに参加しました。
被爆者の川副忠子さんと高校生がスピーチをし、韓国からの参加者もスピーチをしました。
【報道から】
「原爆の残忍さや非人道性を伝える」82歳被爆者がニューヨークの大学で訴え…NPT再検討会議に合わせ渡米
https://news.yahoo.co.jp/articles/30b9fa02b216c836a66acdfbb00f509a6c8a6de2
「語らねば」記憶なくとも 1歳で被爆、長崎川副さん
https://www.47news.jp/14221150.html
ニューヨーク訪問中の「高校生平和大使」が核兵器廃絶訴える
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5030027056
スウェーデンから参加のユース世代から、これまでの原水爆禁止運動について質問があり、川副さんが被爆者が差別を受けてきた事実と、援護法を勝ち取ってきた歴史の一端を話されました。まだまだ話したりないところでしたが、時間の関係から終わりとなりました。
今日でニューヨークに来て3日ですが、もう1週間は過ごしたのではないかという気持ちになるくらい、毎日が忙しくも充実した活動となっています!
4月26日
ニューヨーク公共図書館前での集会・パレード
今日は日本からの参加者やアメリカの市民団体のみなさんが集まっての集会とパレード。
出発前には図書館前の階段を利用しての集会。原水禁参加者からは染裕之・共同議長をはじめ、長崎原水禁(被爆連)
通訳は元高校生平和大使の大学生、勝川大樹さんと牟田悠一郎さんが担ってくれています。
【報道から】
NPT再検討会議2026 通訳で後輩サポート 元高校生平和大使の牟田さん 20年はコロナ禍 渡米かなわず
https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=160352
集会後はニューヨークの街なかを、「 NO MORE HIBAKUSHA! NO MORE WAR! 」の声を国連本部に向けて上げながら歩きました。
【報道から】
被爆者らが核廃絶訴え NPT再検討会議前に行進―NY
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026042700166&g=int
NPT再検討会議の開幕を前に 被爆者らが会議会場の国連本部まで核兵器廃絶訴え行進
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2626444
広島の被爆者らNYで核廃絶パレード 27日開幕 NPT再検討会議
https://www.home-tv.co.jp/news/content/?news_id=20260427346073
NPT再検討会議2026 NYに響く「ノーモア」 被爆者や活動家ら300人
https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=160298
国際会議「平和と核兵器のない世界への道」

午後からは、屋内に場所を移しての国際会議。日本からの参加者のほか、アメリカの市民が多く参加していました。
はじめに日本被団協の濱住治郎・事務局長が被爆の実相と核兵器廃絶のおもいを語りました。
その後3つのセッション「核兵器の人道的影響」「核兵器廃絶」「今後に向けて」の3つにわけたテーマでそれぞれスピーチをして、会場からの質問や意見をきくセッションが行われました。
前広島市長の秋葉忠利さん(原水禁顧問)が登壇し、核兵器廃絶実現の重要性と「2035/2045プラン」についてスピーチをしました。
【報道から】
「日本の核武装、人類滅亡に」 秋葉前広島市長がNYで訴え
https://www.47news.jp/14215588.html
「45年までに核廃絶を」 秋葉前広島市長、集会に登壇
https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=160301
原水禁からの参加者は、メイン会場とサブ会場にわかれ、明日からの本会議にあたって国連本部への入場パス受取りと会議参加と忙しくもさまざまな話を聞いて学習を深めました。
明日からは本会議がはじまります。私たちの滞在するホテルには日本からの参加者も多くおられるようです。
会議のはじめの数日にわたって、各国代表がそれぞれの立場や考えを順にスピーチしていきます。日本政府をはじめ各国の核兵器廃絶・核軍縮にむけた考え方をしっかり聞いてきたいと思います。
4月25日
予定通り12時間余りのフライトでニューヨークに到着。出発が日本時間10時50分発、到着がニューヨーク時間11時。時差の関係でほぼ飛行時間がなかったようになりますが、確実に体には疲労が。それでも今日から1週間、がんばりたいと思います。
高校生平和大使などユース世代のイベントに参加
到着後すぐ、午後から高校生平和大使やNuclear Age Peace Foundationなど7団体主催のイベントが開催されました。
日本被団協の松浦秀人さんと長崎原水禁(被爆連)の川副忠子さんが被爆体験と被爆後の広島・長崎について語りました。川副さんは練習した英語でのスピーチでした。
放射線がもたらす影響についても語り、被爆80年を超えてもなお被爆者の体を痛めつけている事実について訴えました。
【報道から】
1歳で被爆、記憶はないけれど… 長崎の川副さん、母の手記胸にNPTでスピーチ
https://www.nishinippon.co.jp/item/1486199/
「歩ける私が行くしか」 NPT再検討会議に参加 82歳の覚悟
https://mainichi.jp/articles/20260427/k00/00m/040/143000c
近い将来には被爆者がいなくなってしまうが、これだけ若い世代が参加してくれていることに力をもらったと結びの言葉を述べられたあとは会場から大きな拍手が送られていました。

高校生平和大使の下田梨央さん(広島)と寺本凛香さん(広島)は日頃の活動やこれまでのとりくみについて紹介し、署名活動の継続と重要性・継承についてのおもいを英語でスピーチしました。
【報道から】
NPT会議開幕前に若者交流イベント 広島の平和大使が署名活動を紹介
https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=160240
休憩時間には各国からの参加者と交流を深める様子も見られました!










































