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1999年9月30日、茨城県東海村にあるJCOの核燃料加工施設で臨界事故が発生し、急性放射線障害で労働者2名が死亡、1名が重症、施設周辺住民の多数が被ばくする事態となりました。 この大惨事の直接の原因は、同施設で核燃料製造中、国が許可していない作業手順で、臨界量以上のウラン溶液を使用したことで核分裂連鎖反応が発生し、これにより大量の中性子線が放出されたことによります。事故発生は10時30分、終息したのは翌日10月1日の6時30分でこの20時間の間、目に見えない強烈な放射線を放出し続けたのでした。 発生から27年が過ぎ、原子力の「安全神話」を完全に崩壊させたJCO臨界事故を忘
【原水禁声明】茨城県常陸大宮市の「核のごみ」文献調査受け入れ表明に抗議する
高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定に向けた文献調査について、茨城県常陸大宮市長が受け入れを正式表明したことを受け、原水禁は以下の声明を発表しました。 茨城県常陸大宮市の「核のごみ」文献調査受け入れ表明に抗議する 原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分地選定をめぐり、経済産業省は8月31日、茨城県常陸大宮市に対して文献調査の実施を申し入れた。これを受け、鈴木定幸市長は9月30日、文献調査を受け入れることを正式に表明した。原水禁はこれまで、現地市民団体らとともに常陸大宮市長や市議会に対して文献調査受け入れ反対の要請行動をおこなってきた。 「
日本が核兵器禁止条約に参加することを求める10.8共同行動のご案内
広島・長崎の原爆投下から81年を迎えた今年、核不拡散条約(NPT)再検討会議が開催されましたが、「成果文書」をまとめることができなかったことから、国際社会における核軍縮への信頼が揺らいでいます。アメリカやロシアの「核保有国」による武力による現状変更を厭わない姿勢は、「非核保有国」にとって脅威でしかありません。 11月末に開催される核兵器禁止条約(TPNW)第1回再検討会議に向けて、日本の市民社会をはじめとした国際世論全体を「核兵器廃絶の実現」に向けていくためのとりくみがたいへん重要です。まずは日本政府に、TPNWへの署名と参加を求めていかなくてはなりません。 そういった市民の声を具
揺らがない核廃絶の決意を、ともに 「被爆81周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」が閉会
8月9日、「被爆81周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」閉会総会が長崎県立総合体育館アリーナで開催され、約950人の参加がありました。 川野浩一・共同実行委員長(原水禁共同議長から主催者あいさつ。自らの被爆体験、長崎で行われた最初の原水禁大会の熱気などを振り返りつつ、核兵器にいい核兵器、悪い核兵器があるのではなく、人類の生存のためにすべての核兵器を廃絶しなくてはならないとし、原水禁はその実現に向けがんばり続けると述べました。 続いて谷雅志・事務局長が3日間にわたる長崎大会全体についての総括を報告しました(本記事下部に掲載)。 第29代高校生平和大使と高校
2026年08月10日
「被爆81周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」2日目 分科会・ひろば・フィールドワークを開催
8月8日、「被爆81周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」は6つの「分科会」のほか、「特別分科会」、「ひろば」、「フィールドワーク」を行いました。 また、高校生・若者のイベント「ピース・ブリッジ 2026 inながさき」が開催され、川野浩一さん(原水禁共同議長)から被爆証言をお話しいただいたほか、この1年間の各地での活動報告や海外派遣報告を受けました。さらにグループディスカッションを行い、それぞれの問題意識を共有しました。 以下は分科会のアーカイブ動画です。 第1分科会「平和と核廃絶Ⅰ-世界の核軍縮」 第2分科会「平和と核廃絶Ⅱ-日本国内の動き」
2026年08月09日
8月7日、長崎市・ブリックホールで「被爆81周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」開会行事が行われ、約750人が参加しました。 司会の森野しのぶさん(大会実行委員)の呼びかけで、再び過ちを繰り返さない決意を込め、広島・長崎をはじめとするすべての核被害者、すべての戦争被害者への黙とうを捧げました。 主催者を代表し染裕之・共同実行委員長があいさつ。昨日の広島での式典の際、高市首相があいさつのなかで非核三原則について、これからも堅持するかについては明言を避けたことに触れ、年末の安保三文書改定での非核三原則見直しの動きと通底するものと指摘しました。そのうえで核兵器が戦争を抑止し
2026年08月08日
「被爆81周年原水爆禁止世界大会・広島大会」3日目 国際シンポジウムとまとめ集会を開催
8月6日、広島市・県民文化センターで「被爆81周年原水爆禁止世界大会・広島大会」国際シンポジウムとまとめ集会を開催し、約500人が参加しました。 本年の国際シンポジウムは「核廃絶社会の実現に向けて 現在の世界情勢をもとに私たちのとりくみを考える」をテーマに、 セス・レーアさん(アメリカ・ピースアクション)、キム・ドンジンさん(韓国・参与連帯)、秋葉忠利さん(原水禁顧問、元広島市長)がパネリストとして参加〔コーディネーター:染裕之(共同議長)〕。 パネリストからは世界、とりわけ日米韓の核をめぐる情勢を踏まえた提起が行われました。核使用の危険性のみならずあらたな核保有へ
2026年08月07日
「被爆81周年原水爆禁止世界大会・広島大会」2日目 分科会・ひろば・フィールドワーク・子ども企画を開催
「被爆81周年原水爆禁止世界大会・広島大会」2日目、分科会・ひろば・フィールドワーク・子ども企画などに分散し、それぞれのテーマに基づき、それぞれ学びと交流を深めました。 午前中は6つの分科会とひとつの特別分科会を開催しました。特別分科会「カタリバ2026」は企画・運営を青年層が主体的に担い、議論と経験交流を行いました。 午後も「ひろば」などを実施しています。本年の「女性のひろば」では被爆二世・上野勢以子さんの講演が行われ、多くの人びとが聞き入っていました。 また、本年も多くの子どもたちはが参加しています。午前は子ども慰霊祭やフィールドワークにとりくみま
2026年08月06日
8月4日、「被爆81周年原水爆禁止世界大会・広島大会」開会総会が広島市・グリーンアリーナで行われ、約2000人が参加しました。 「折鶴平和行進」の参加者も続々と総会会場に到着するなかで開会し、中嶋胡桃さん(第28代高校生平和大使)が司会を務めました。はじめに、参加者全員で広島・長崎、そしてすべての核被害者に黙とうを捧げました。 下田梨央さん(第28代高校生平和大使)が故・栗原貞子さんの詩「生ましめんかな」を朗読、さらに寺本凛香さん(第28代高校生平和大使)が被爆ピアノを演奏しました。会場からはひときわ大きな拍手が送られました。 続いて金子哲夫・共同実行委員長が
2026年08月05日








