新着情報

米ロ両国首脳が「新START」条約に調印。

 チェコ・プラハで、米ロ両国首脳が第一次戦略兵器削減条約(START-1)の後継条約「新START」条約に調印。7年以内に核弾頭数を1550に、運搬手段を800に削減。但し爆撃機は1機1弾頭と計算。■新START調印と核に関する今後の国際協議に向けた原水禁の見解

米国「核態勢の見直し(NPR)」発表に際して

 プラハ演説から1年、4月6日に米国の「核態勢の見直し(NPR)」が発表されました。消極的安全保証を宣言、核兵器の役割を縮小する、核の無い世界にむけた具体的な一歩です。核兵器の役割が基本的に核攻撃の抑止に限定されたこと、トマホーク退役が決定したことなど、日本からの働きかけも功を奏したものと思われます。核の無い世界に向けて、これからも紆余曲折が予想されますが、ようやく流れ始めた核軍縮の川が、核廃絶の海へ流れ着くよう、後押しを続けます。 米国「核態勢の見直し(NPR)」発表に際して原水禁の見解2010年4月8日原水爆禁止日本国民会議事務局長 藤本泰成 プラハで行われる新START(戦略核

米政府が「核態勢の見直し」(NPR)発表

http://peace-forum.com/gensuikin/seimei/100408.html

MOX燃料の2回目の製造開始を発表

 関西電力が福井県の高浜原発3、4号機のプルサーマル計画で使用する、MOX燃料の2回目の製造が、仏シュスランのメロックス社工場で始まったと発表。3号機用20体、4号機用16体の計36体を製造。