新着情報

トリチウム汚染水の海洋放出に関する パブリック・コメントのとりくみについて

トリチウム汚染水の海洋放出に関するパブリック・コメントのとりくみについて   トリチウム汚染水の環境への放出について、現在経済産業省は意見公募(パブリック・コメント)を行っています。 当初、経済産業省は「幅広く地元等の関係者の意見をきく」としていましたが、直接の意見聴取は福島の産業団体、業界団体などの限られた意見聴取会を開催したのみでした。一般市民からの意見は、今回の1か月余りのパブリック・コメントで済ませようとしています。特に地元の漁業関係者などは強く反発しています。 原水禁としては、県民合意もはかることなく、安易に環境への放出の方法はとらないこと、当面は陸上で保管を続け、線

「第35回反核燃の日全国集会」中止のお知らせ

  「第35回反核燃の日全国集会」中止のお知らせ      毎年青森で開催しております「反核燃の日全国集会」は、新型コロナウイルス感染症の問題で、当初予定していました4月11日~12日の諸行動を中止することになりました。   記   1.件名 第35回反核燃の日全国集会 2.日時 4月11日 全国集会 全国交流集会   中止      4月12日 六ヶ所フィールドワーク   中止    

「3.20さようなら原発全国集会」の中止のお知らせ

「3.20さようなら原発全国集会」の中止のお知らせ   3月20日に東京・亀戸中央公園で開催が予定されている「3・20さようなら原発全国集会」は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、5日、さようなら原発1000万人アクション実行委員会を開催し中止を決定しましたのでお知らせいたします。ついては、今回の集会中止の周知徹底をお願いいたします。 なお全国集会は、今後の状況を注視しながら9月上旬に改めて開催させていただきます。来年3月には福島原発事故10周年となり、脱原発・フクシマ連帯の運動を9月から来年3月に向けて一体のものとして進めていきたいと思います。 今回、3.20集会への賛同をし

NPT再検討会議延期に際する事務局長談話

NPT再検討会議延期に際する事務局長談話  新型コロナウイルス感染症の世界規模の拡大に際して、今年4月27日から開催が予定されていた「核拡散防止条約(NPT)再検討会議」が、延期される方向で調整されてることが明らかとなりました。原水禁は、NPT再検討会議の開催に合わせて、国際NGOとともに、現地ニューヨークにおいて様々なイベントや会議を計画してきましたが、開催には至りませんでした。結果として、原水禁派遣団の中止を決定せざるを得なかったことは残念でなりません。 昨年の8月に米ロ間のINF全廃条約が失効して後、今年2月4日、米国防省は、ロシアの小型戦術核の脅威に対抗する措置として、潜水艦

原水禁ビキニデー集会の中止と墓前祭の報告

 原水禁ビキニデー集会の中止と墓前祭の報告  新型コロナウイルスの感染拡大によって、3月1日に開催される予定であった「被災66年ビキニデー集会」が急遽中止となりました。  しかし、ビキニデー前日の2月29日、ビキニ水爆実験で犠牲となった久保山愛吉さんが眠る焼津市の弘徳院で、小規模ながら墓前祭を行いました。地元の原水禁静岡県民会議や志多平和フォーラムをはじめ、原水禁日本国民会議からも参加し、献花と黙とうなどをおこないました。「NPT再検討会議が開かれる今年、反核・非核の訴えをゆるぎなく続けていく」と、核兵器廃絶に向けた決意を墓前で誓いました。  写真後方の墓が久保山愛吉さん

第二回ワークショップを実施【 高校生一万人署名活動東京支部】

第二回ワークショップを実施  【 高校生一万人署名活動東京支部】   2019年12月のワークショップに続き、2月16日に第二回ワークショップを行いました。 第一回に続き、二部制で行い、テーマを「継承」として行いました。一部では、第22代高校生平和大使による帰国報告、続いて、署名活動の報告を行いました。帰国報告については、時間的な制約から、訪問先での体験などを中心に報告がなされました。署名活動の報告については具体的に説明することをこころがけました。署名活動をどのように行っているかを理解してもらうために、実際に街頭でアナウンスしているフレーズを読み上げたり、署名活動を行っている御

2/16 第2回ワークショップを開催します 【 高校生一万人署名活動東京支部】

 2/16 第2回ワークショップを開催します 【 高校生一万人署名活動東京支部】 第2回目のワークショップの詳細が決定いたしました!説明会や高校生平和大使による報告、署名活動体験、大学院生による講演など盛り沢山となっております。さらに、継承をテーマに考えるワークショップも!同世代と意見交換をする貴重な経験となります。 2019年12月18日に開催された第1回ワークショップのご報告はこちらをご覧下しさい⇒高校生一万人署名活動 東京支部 12.18ワークショップを実施  【お問合せ先】高校生一万人署名活動東京支部 tokyosignatu

伊方原発3号機に関わる広島高裁の運転禁止の仮処分決定を歓迎する

 伊方原発3号機に関わる広島高裁の運転禁止の仮処分決定を歓迎する   1月17日、四国電力伊方原子力発電所3号機の運転禁止を求めた仮処分の即時抗告審において、広島高裁(森一岳裁判長)は運転を認めないとする決定を下した。原発事故の可能性にしっかりと向き合い、地域住民の安全を第一に、四国電力(四電)の安易な姿勢と原子力規制委員会(規制委員会)の審査をきびしく批判した高裁決定の意義は、大きいと言わざるを得ない。  高裁決定は「福島原発のような事故を絶対に起こさないという理念にのっとった解釈が必要」との基本姿勢に立って、四電に対して地域住民に被害の危険性がないことの立証責任を求め、それを基

説明会とワークショップを実施 【 高校生一万人署名活動東京支部】

高校生一万人署名活動 東京支部    12.18ワークショップを実施 2019年12月18日、高校生1万人署名東京支部で、「メンバーの確保」「署名活動の知名度の向上」「核・平和を考えてもらう」ことを目的にワークショップを行いました。 二部構成にし、一部では「署名活動の説明」「第22代高校生平和大使による帰国報告」を行い、二部では「【戦争】をなくすための9つの方法」というアクティビティを行いました。 企画運営側の高校生スタッフのほか、参加者の感想【引用表示】も組み合わせながら、報告させていただきます。 ほとんどが初対面同士で、緊張の中、開始時間となりました。

2019年12月18日