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ネバダ核実験場を訪問―越えねばならない壁、日本は何を訴えるか

 核不拡散条約(NPT)再検討会議への原水禁代表派遣団25人は、会議が開催されるニューヨークへ入る直前の4月30日、Nevada Test Site(ネバダ核実験場)を見学しました。時差ボケにもめげず、早朝7時にホテルのロビーに集合した代表団は、バスで数分のThe Atomic Testing Museum(核実験博物館)に向かいました。サイトへ入るためのIDを取得し、案内人と共に専用のバスに乗り換え、核実験場へ向かいました。 砂漠の中に、こつ然と現れる人工都市・ラスベガスの喧噪を後にして、バスは65マイル(約100km)離れた核実験場の入り口のマーキュリーまで、左右全く同じ風景の広漠とした砂

鳩山首相が沖縄県知事、名護市長と会談し辺野古沖にくい打ち桟橋(QIP)方式を軸とした代替施設案を提示

 鳩山由紀夫首相が沖縄県を訪問し仲井真弘多知事、稲嶺進名護市長らと会談し、普天間基地を沖縄キャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)埋め立てを一部修正して、辺野古沖にくい打ち桟橋(QIP)方式を軸とした代替施設案を提示。同時に徳之島へのヘリコプター部隊移設か、一部訓練の移転も目指す意向を表明。沖縄県知事、名護市長共に反対を表明。

ニュースペーパー2010年5月号

http://www.gensuikin.org/frm/news/100501.html

2010年05月01日