新着情報

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「被爆75周年原水爆禁止世界大会」開催要項   「被爆75周年原水爆禁止世界大会」は、オンラインで開催致します。  緊急事態宣言が解除され、徐々に社会・経済活動が再開されていますが、未だ新型コロナウイルス感染症は終息をみていません。さまざまな集会やとりくみが相次ぎ中止や自粛となる中、今年の「被爆75周年原水爆禁止世界大会」はオンラインでの開催とさせていただきます。  核兵器をめぐる動きは、2020年4月に開催予定であったNPT再検討会議が延期となる一方、米国・ロシア・中国などの核兵器保有国の核開発は、留まるどころか進み続けています。また、福島第一原発の汚染水放出問

トリチウム汚染水の海洋放出に関するパブリック・コメントのとりくみの延期について

トリチウム汚染水の海洋放出に関するパブリック・コメントのとりくみの延期について トリチウム汚染水の環境への放出について、現在経済産業省は意見公募(パブリック・コメント)を行っています。 当初、経済産業省は「幅広く地元等の関係者の意見をきく」としていましたが、直接の意見聴取は福島の産業団体、業界団体などの限られた意見聴取会を開催したのみでした。一般市民からの意見は、今回の1か月余りのパブリック・コメントで済ませようとしています。特に地元の漁業関係者などは強く反発しています。 原水禁としては、県民合意もはかることなく、安易に環境への放出の方法はとらないこと、当面は陸上で保管を続け、線量が

2020年06月16日

被爆75周年原水爆禁止世界大会の実施について

被爆75周年原水爆禁止世界大会の実施について 大会ポスターの制作も進めています   「被爆75周年原水爆禁止世界大会」は、オンラインで開催いたします。 「YouTube」を利用し、動画をネット配信します。 ※URLなど詳細にいては、後日発表いたします。 1.オンライン集会 (1)広島大会:8月6日(木)13:00~ (2)長崎大会:8月9日(日)13:00~ (3)福島大会:8月12日(水)13:00~ (4)内  容:① オープニング ② 議長挨拶 ③ 現地実行委員会挨拶 ④ 海外ゲスト挨拶 ⑤ 被爆者等からの訴え ⑥ 

「六ヶ所核燃サイクル・再処理工場新規制基準に関するパブリック・コメントのとりくみ」参考意見について

「六ヶ所核燃サイクル・再処理工場新規制基準に関するパブリック・コメントのとりくみ」参考意見について   原子力規制庁が5月14日より開始したパブリック・コメントの締め切りが、6月12日と迫っています。 ※原水禁ホームページでも、5月21日にご案内しています。 締め切り直前のご案内ではありますが、「核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団」の山田清彦さんからパブリック・コメントを提出するための参考意見が提示されていますので、ご案内いたします。 ◆「核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団」HPはこちら   ◆日本原燃(株)六ヶ所再処理事業の変更許可申

海外での「トリチウム汚染水の海洋放出に反対するオンライン署名の取り組み」についてご紹介

海外での「トリチウム汚染水の海洋放出に反対するオンライン署名の取り組み」についてご紹介   原水禁も参加する、核兵器を全廃する条約の締結を求める、市民運動のネットワーク「 Abolition 2000」のサイトにおいて、「原発のない福島を!県民大集会」実行委員会が行っている「トリチウム汚染水の海洋放出に反対するオンライン署名の取り組み」について、海外でもご協力をいただいております。 5月23日にオンラインで開催された「Abolition 2000」の年次総会において、「チェルノブイリ救援関西」で活躍されている振津かつみさんが提案し、取り組みがスタートしました。

2020年 第23代高校生平和大使の募集について

 2020年 第23代高校生平和大使の募集について   2020年 第23代高校生平和大使募集要項 (東京選考会)  核兵器の廃絶と平和な世界の実現をめざして ヒロシマ・ナガサキの声を世界へ   【はじめに】 高校生平和大使派遣委員会は、1998年核兵器の廃絶と平和な世界の実現を国連に訴えていくことを目的に、若い世代の平和活動育成もかねて、市民のカンパで高校生平和大使の国連派遣に取り組んでいます。 その後、自発的に高校生1万人署名活動が始まり、これまで22年間にわたり、延べ250人を超える高校生平和大使が署名を携えて国連を訪問、国連側も高校生平和大使(HIROSHIMA/NAGA

「六ヶ所核燃サイクル・再処理工場新規制基準」に関する パブリック・コメントのとりくみ

「六ヶ所核燃サイクル・再処理工場新規制基準に関するパブリック・コメントのとりくみ」について    5月13日、原子力規制委員会は、青森県六ケ所村にある日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(六ヶ所再処理工場)が、新規制基準に適合していると認める「審査書案」を了承しました。30日間の意見公募(パブリック・コメント)を行った後、「審査書」を正式決定するとしています。  これを受け、同月15日、原水禁は「核燃料サイクル政策の破綻を認め、六ヶ所再処理工場の建設中止を求める原水禁声明」を発出致しました。  現在、原子力規制委員会事務局である原子力規制庁が、意見公募(パブリッ

【ご紹介】ストップ川内原発!3.11鹿児島実行委員会

《脱原発鹿児島フォーラム》から【ストップ川内原発!3.11鹿児島実行委員会】の集会のご報告です。   ◆川内原発2号機停止・24回目の定期検査  川内原発2号機は、特定重大事故等対処施設(テロ対策施設)建設が、設置期限の5月21日に間に合わないために、5月20日に原発を停止しました。  5月20日午前9時から、川内原発ゲート前で、ストップ川内原発!3.11鹿児島実行委員会の集会に、脱原発鹿児島フォーラムも参加して、主に下記をポイントに訴えてきました。 1、県外から大勢の作業員が薩摩川内市に流入、3密検査・工事は延期。 2、川

4月25日オンライン集会(Online World Conference: Abolish Nuclear Weapons; Resist and Reverse the Climate Crisis; For Social and Economic Justice April 25,)

4月25日オンライン集会(Online World Conference: Abolish Nuclear Weapons; Resist and Reverse the Climate Crisis; For Social and Economic Justice April 25,)      2020年4月、開催予定だったNPT再検討会議は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行のため、2021年1月へと延期されることになりました  NPT再検討会議の開催に併せて、世界の反核団体が、ニューヨークのリバーサイドチャーチで大規模な集会を行う