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6.24「くり返すな!原発震災 つくろう!脱原発社会」に450人

2011年06月24日

DSC_0358_1.JPG 6月24日18時から、東京都千代田区の日比谷公園野外音楽堂で、「原発も再処理もいらない!NO NUKESくり返すな!原発震災  つくろう!脱原発社会」集会が行われました。主催は、「原発とめよう!東京ネットワーク」と、「再処理止めたい!首都圏市民のつどい」の2つのネットワークです。5月27日にも、同じ場所で平日集会を開催しました。この日は約450人が参加して、発言者の声に耳を傾けました。集会後はデモに出発し、経済産業省別館前~文部科学省前を通って、外務省前で通常のデモを終えて、衆議院議員面会所、参議院議員面会所でそれぞれ請願を行い、旧永田町小学校裏(自民党本部斜め前)で流れ解散となりました。


 

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●生田卍さんの歌でスタート♪

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●富山洋子さん(日本消費者連盟)
 地域の豊かな風土を脅かして、日本列島に54基の原発を建てさせてしまいました。福島第一原子力発電所における、事故後の対応にも腹立たしさが込み上げてまいります。この腹立たしさ、無念さ。今こそ脱原発の政策転換を強く求めていきたいと思います。
 今、私たちの暮らし、社会が資本の論理に絡め取られています。それを打ち返し、私はお天道様と米の飯がついてまわる、誰でもおだやかに暮らす社会の実現を目指していきたいと思います。

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●澤井正子さん(原子力資料情報室)
 政府や東京電力は、被災した人々の補償であるとか、もう事故は終わったかのような印象を与えています。
 福島第一原発の1号機、2号機、3号機のメルトダウンした核燃料がどこにあるのか、そしてどういう状況になっているのか誰もわからない。そんな恐ろしい事態がまだ進行中だということを私たちは忘れてはいけません。やはり、原子力の現状をきちんと把握すれば、行きつくところは一つしかありません。脱原発の道しかないと思います。

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●福島みずほさん(参院議員・社民党党首)
 社民党は、「脱原発アクションプログラム」をつくりました。2020年までに原発をゼロに。2050年までに、自然エネルギー100%という中身です。原発がなくてもやっていける。このことを多くの人にアピールしていきたいと思います。
 経済産業省は、着々と原発を推進しようとしています。総理官邸内の、国家戦略室の中のエネルギーを担当する部門は、原発推進で経産省の別働隊のようなかたちで動いています。
 経産相が、全国で停止している原発の再稼働について力を入れています。経産省が「再稼働行脚の旅」を全国でやるのであれば、私たち、そして社民党は「脱原発・再稼働をさせるな!全国行脚」を一緒にやっていきたいと思います。

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●海渡雄一さん(弁護士)
 今年で弁護士になって30年。そのときからずっと原発裁判を続けてきました。負け続けの人生でしたが、ただ一度、もんじゅの金沢高裁判決のときに一度だけ勝たせてもらいました。
 司法のご都合主義というものが、全国の原発訴訟を担当している裁判長を非常に消極的にしてしまったのではないかと思います。その結果、われわれが2007年の10月26日。浜岡原発の地裁での敗訴判決をもらってしまいました。ここで勝っていれば、全国の地震、津波対策というものを抜本的に強化することができ、今回のような事故を未然に防げたのではないかと本当に苦しい思いがあります。判決をもらった時点で、耐震設計審査指針というものは変わっていました。新しい指針に基づいて、国が耐震バックチェックという作業をしていました。これは未だに続いていて、結論は出ていません。したがって、国は浜岡原発に関して、安全であるとは今も言えていないのです。それにもかかわらず、中部電力側の主張だけを鵜呑みにして、安全であるという判決を下しました。
 脱原発弁護団というものが結成されています。私もその一員になろうと思っているのですが、現在60人くらいの弁護士が参加してくださるということで、すでに全国で原発訴訟が始まっていて、まだ訴訟が起きていない地域も今年の秋にかけて計画中です。弁護士も皆さんと手を携えて、原子力を止めるべくがんばりたいと思います。

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●飯田勝平(かつやす)さん(東京労働安全衛生センター)
 これまで、原発ヒバク労災の問題につきまして、大阪や神奈川の私たちの仲間が一生懸命、ヒバク労働者の労災認定の問題について取り組んできました。
 福島第一原発の事故。その復旧や収束作業の中で、放射線業務に従事する労働者のヒバクの問題が、非常に深刻であるという報道があります。厳しい環境で作業する労働者の健康や安全が本当に守られているのか。こういったことが、非常に大きな問題になっているのではないでしょうか。
 今後、労働安全衛生センターは、私たちの命と健康を守る。そして、ヒバク労働を許さないということで、この問題に取り組んでいきたいと思います。

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●藤本泰成さん(原水爆禁止日本国民会議)
 原水禁は、福島第一原発事故と向き合って、脱原発社会をつくっていこうではないかということで、「さようなら原発9.19全国集会」そして、「さようなら原発1000万人署名」。この二つを中心とした「さようなら原発1000万人アクション」の行動を起こそうということで、今全国で私たちと一緒に活動してくれる仲間の皆さんに提起をさせていただいております。
 この福島原発事故の、まだ収束のプロセスも全く明らかにならない中で、経済産業省、経済産業大臣は、原発の安全性は確認された、日本経済のためにこの原発を再起動しようではないかと発表しました。またも、命より経済優先なのか。心の底から怒りが湧いてきます。
 私たちは人にやさしい、人の命にやさしい脱原発社会をつくるために、この「さようなら原発1000万人アクション」を成功させるために、ここに集う皆さん、全国の皆さんにぜひ、この運動に参加していただきたいということを訴えたいと思います。

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●高木章次さん(プルトニウムなんていらないよ!東京)
 「再生可能エネルギー促進法案」が話題になっています。これは、菅内閣の延命だという声もありますが、そういう問題ではなく、これはどうしてもこの機会に通したい。脱原発社会を実現するためには、どうしてもこれが必要だと思います。(高木さんは司会進行役も務めました)。


 

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