現地から:東電刑事裁判報告・住宅避難者の現場から
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
福島原発事故から8年。原子力をめぐる環境は大きく変わりました。しかし安倍政権は、そのような現実を直視することなく原発推進に邁進しています。安倍政権の成長戦略の重要な柱であった原発輸出は、ベトナム、トルコ、イギリスなどで次々ととん挫しました。現在、9基の原発で再稼働が強行されましたが、一方で廃炉決定・検討中の原発が23基となっています。もはや原発は「廃炉の時代」に入っています。高速増殖炉もんじゅも廃炉となり、核燃料サイクルの意義すら失われています。原子力政策は行き詰り、未来がないことは明らかです。
福島原発事故から8年目を迎え、このたびの「さようなら原発講演会」では、長年、原子力研究に携わり、その危険性を警告し続けている元京都大学原子炉実験所の小出裕章さんから原子力の問題点、その未来を語っていただきます。
開場 13:30/開演 14:00
東京都千代田区神田駿河台3-6 電話:03-3219-2211
JR「御茶ノ水駅」(聖橋口)/地下鉄千代田線「新御茶ノ水駅」
(連合会館B3出口)/地下鉄丸の内線「淡路町駅」(A5出口)/
地下鉄都営新宿線「小川町駅」(A7出口)・いずれも5分以内
東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館1F 原水禁気付
TEL.03-5289-8224