東日本大震災・福島原発事故から6年が過ぎましたが、原発の廃炉作業の目途も立たず、いまだ8万人近くの人々が避難生活を余儀なくされています。さらに補償や健康、地域社会の復興など様々な課題が山積しています。今大会では、それならの現状を明らかにし、フクシマとの連帯を考えます。
今年は、全体集会と3つの課題に分けた分科会を行います(デモ行進はありません)。翌日には、フィールドワークも用意してありますので、ぜひこの機会に被災地の現状を見てください。
Ⅰ.福島大会
1.時 間 : 7月29日(土) 13:00~17:00
2.場 所 : 福島県教育会館 大ホール (駐車場なし)
福島市上浜町10-36 電話024-523-0206
JR福島駅から徒歩約20分
(分科会会場)
*福島県教育会館
*福島テルサ
福島県福島市上町4−25 電話024-521-1500
教育会館から徒歩約10分
3.規 模 : 600人
4.内 容
<全体集会>12:00(開場)/13:00(開会)/14:45(閉会)
(1)黙祷
(2)主催者あいさつ 川野浩一(大会実行委員長)
(3)地元あいさつ 福島県平和フォーラムから
(4)大会基調提起 藤本泰成(大会事務局長)
(5)講演
(6)福島からの訴え
(7)高校生平和大使から
(8)福島大会アピール
(9)閉会あいさつ 大会副実行委員長
<分科会>15:15(開会)/17:00(閉会)
第1分科会「健康と甲状腺がんの問題」
県教育会館 第1会議室 定員100名
第2分科会「避難解除による帰還と生活再建の問題」
県教育会館 大ホール 定員400名
第3分科会「放射性廃棄物の処理問題」
福島テルサ 大会議室 定員85名
5.参加費 500円/人の参加費(資料代)となります。
Ⅱ フィールドワーク/被災地訪問
1.日 時 7月30日(日)
2.主 催 原水爆禁止世界大会実行委員会 / 福島県平和フォーラム
3.募集人員 40名
4.参加費 5000円(資料代/弁当代含む)
*参加費は、7月29日の大会会場受付でお支払ください
5.集 合 8:15 JR福島駅西口集合
6.コ ー ス 川俣町山木屋地区、飯舘村
今春、避難指示区域がとなった地区、未だ帰還困難区域となっている周辺等の被害の実態、除染廃棄物の仮置き場、仮設焼却炉施設などを視察します。解説者同乗。
7.解 散 16:00 JR福島駅西口着・解散